日本の「ふきん」に大注目!
キッチンやテーブルをスタイリッシュに演出してくれる布小物といったら、 海外から届く 「ピュアリネンのキッチンクロス」。 用途の広さと共に、 豊富な色・デザインの中から一枚を選ぶという楽しさもあり、とても魅力的なもの。 わたしも大好き!、日日愛用しています。
そして、ここ日本にも海外製品に負けないくらい優秀なクロスがあることにも大注目! それが日本の伝統的なクロスである「ふきん」です。
今回は、蚊帳生地から生まれた万能ふきん、 "垣谷繊維"の「白雪ふきん」を クローズアップしてご紹介します。
蚊帳生地から作られた純白のふきん
白雪ふきんは、八枚重ねの蚊帳生地をミシンステッチして作られています。 奈良東大寺の大仏様の年に一度のお身拭いにも使われているという由緒正しいふきんなんですよ。新品の白雪ふきんは糊付けされているため、パリパリです。 (※この糊は鹿児島産のサツマ芋でんぷん糊だそうです。) 使う前に一度洗ってこの糊をきれいに落とします。 そうして乾いたとき現れるのが、やわらかくてさらりとした真っ白なふきん。
◆手触り感の魅力
ふきんって、おそらくキッチンに立つ度に一度は触れることがある物。 無意識の内にも、何かを拭いたり拭ったりしていることって多いですよね。 だから、手触りってとっても重要。 使い込むほどにどんどん柔らかくなっていく、ふわふわのやさしい肌触りとさらりとした清潔感。 白雪ふきんは触れているだけで、ほっと柔らかい気持ちになるんです。
◆大きさ・丈夫さの魅力
大きさは、大きすぎることもなく・小さすぎることもない、手にぴったりとなじむジャストサイズ。 適度な厚みは絶妙なバランス。だから使い勝手がとってもいいんです。食器を拭き上げる時、感動しますよ。
そして、たまらなく丈夫。毛羽立ちやほつれがないままに長く使うことができます。 使い心地をしっかりと考えて作られている、丁寧な手仕事を感じます。
◆吸水性の魅力
洗い物中や調理中に散った水や汚れ、 こぼれた飲み物やお醤油もサッと素早く拭き取ることができます。 真っ白だから、吸い取り具合も汚れも一目でわかります。 キッチンで使うものはいつも清潔にしておきたいですよね。 だから雪のように真っ白というのは逆にいいのではないかと...。 汚れはすぐに洗えば簡単に落ちますが、 いつも真っ白をキープしたいから、漂白をきちんとするようになり、ますます清潔です。
台拭きとしてはもちろん、食器を拭くのにも適しています。 (麻入りタイプはグラスを拭いても繊維がほとんど残りません!) 食器拭きがとてもスムーズに進みますよ。
たかがふきん、されどふきん
ふきんなんて何でもいい?、いえいえそんなこと言わないで...。 わたしたち主婦のキッチンで過ごす時間は、一日の中でとても長いもの。 その時間の中で毎日何度も使う物だから、だからこそ!満足のいく物を使いたいものです。
◆垣谷繊維の白雪ふきん
http://www.shirayuki-fukin.com/
◆ネット通販取り扱いサイト 厨房屋
http://www.rakuten.co.jp/chuboya/