ペットショップは、ケージに入れたペットを展示・販売しているのが一般的です。でも、ペットに触れ合いながら買い物をすることができるペットショップもあります。鳥を楽しむことができるペットショップ「バードサロンこうのとり」を紹介いたします。

鳥専門店ならではの品揃え

世界的に鳥インフルエンザが被害を及ばすようになってから、日本に輸入される鳥は少なくなりました。文鳥やセキセイインコ、オカメインコなど日本国内でも繁殖されている種類はペットショップで会う機会が多くありますが、ちょっと珍しい鳥や大型の鳥などは、ペットショップでもなかなかお目にかかることはできなくなってしまいました。

今回紹介する「バードサロンこうのとり」は、いろんな鳥を見たいという人を必ずや満足させてくれるお店だと思います。特定の鳥を飼いたくて探しているのでしたら、どうぞ相談なさってみてください。ワシントン条約で指定されている鳥を飼う場合に必要な書類や手続きなども、教えてくださるでしょう。それでは、「バードサロンこうのとり」でお会いした素敵な鳥さんたちを何羽か紹介いたしましょう。

キバタン
ものすごく人好きな、人に馴れているキバタンさん。鳥に馴れていない人でも相手をしてくれます。
★キバタン
 体長30cmぐらいのこのキバタンは、ものすごく人に馴れている、人好きな子でした。子供を嫌がることもなく、それどころか子供にだって寄って行って、甘えようとします。「ベタ馴れ」な鳥を見たことのない方は、このキバタンを見たら驚くのではないかと思います。

コミドリコンゴウとズグロシロハラインコ
なんでこんなに仲が良いんだろうか?、と思うほどに仲良しだったミドリコンゴウインコ(左)とズグロシロハラインコ(右)
★コミドリコンゴウとズグロシロハラインコ
 鳥にも人間のように相性というのがあります。このコミドリコンゴウとズグロシロハラインコはすごく相性がいいようで、お互いにグルーミングをし合ったり、ぺったりくっついていたりするなど、微笑ましい光景をたくさん見せてくれます(左がコミドリコンゴウインコで、右がズグロシロハラインコです)。

ゴシキセイガイインコ
ずっと遊び続けていたズグロゴシキセイガイインコとホンゴシキセイガイインコ。食べるよりも遊ぶ方が好きなんじゃないかと思ってしまいました。
★ゴシキセイガイインコ
 遊び好きなゴシキセイガイインコは、「バードサロンこうのとり」で唯一足にくさりをつけて動きすぎないようにされている鳥たちです。不便に見える足のくさりなのですが、しばらく観察していると、くさりを利用してぶら下がってみたり、ぐるぐる動いてみたりして、くさりがおもちゃになっていることがわかります。
 なお、ゴシキセイガイインコたちは、ほかの種類の鳥を追い払おうとするところがあるそうで、ケンカを防ぐためにも動きは制限しているようでした(人間にはよく馴れ、遊んでくれる鳥さんだけに、ほかの種類の鳥に向かっていく姿を見たときは驚きました)。

コガネメキシコインコ
明るい色合いで目を惹くコガネメキシコインコ。いるだけで元気をもらえる気がしてしまいます。
★コガネメキシコインコ
 色鮮やかなコガネメキシコインコは、いるだけで華やいだ雰囲気をかもし出しています。この写真を撮影させていただいた日、お店には2羽のコガネメキシコインコがいたのですが、1羽は売約済みになっていました。たぶん、写真の子もそう遠くないうちに素敵な飼い主さんに連れて帰られることになるのだと思います。

ミドリズアカインコ
とても可愛らしかったミドリズアカインコ。きれいなお方だと思います。
★ミドリズアカインコ
 一見地味なんですけど、すごくきれいなインコだったのがこのミドリズアカインコ。ニューギニアなどに生息している、ペットとして輸入されている数が少ない、珍しいインコだそうです。止まり木に止まっているところを撮影させていただきましたが、この子が好きな場所は人間の肩から背中。手にとるとすぐに移動してしまっていました。移動するとき、歩くというよりは軽くジャンプするように移動していて、その姿もすごく可愛いインコでした。

ニョオウインコ
ワシントン条約で規制されているニョオウインコ。間近で見ることができる場所はかなり少ないと思います。
★ニョオウインコ
 まだ幼いために全身に緑色が入っていますが、成鳥になると羽の先に見える緑色の部分をのぞき、全身が黄色になるニョオウインコです。ワシントン条約に指定されている種なのですが、この子はペット用に売買された子。購入者が申請しなければならない書類一式がお店には用意されています。
ニョオウインコは漢字で「女王インコ」と書くそうです。でも、「じょうおう」ではありません。「にょおう」です。なぜ「じょうおう」ではないのか、どなたかご存知でしたら教えてください。