鳥と暮らす自分が想像できます

中央ケージ
お店の中央にあるセキセイインコやオカメインコの入ったケージは、飛ぶスペースが広く作ってありました。
冒頭に書きましたが、ペットショップではケージに入れて展示・販売をするのが一般的です。でも、飼っている人でケージに入れっぱなしの人ってほとんどいないのですよね。多くの飼い主さんが、わずかでも時間があればケージから鳥を出し、部屋に放していっしょに過ごしているように思います。

ケージの中で展示されている鳥を見て、自分の部屋に放した姿を想像するのはちょっと難しいです。でも、「バードサロンこうのとり」ならケージから出ている鳥たちを見ることができますので、自分の家(部屋)でどう鳥と暮らすことができるか想像しやすいと思います。

また、店長さんが鳥たちの相手をしているところを見ていると、しつけなのか芸なのかわかりませんが、店長さんの言うとおりに移動する鳥たちを見ることができます。ペットとして鳥を飼う場合、ほとんどの飼い主さんは鳥とコミュニケーションをとり、意思疎通できるようになりたいと思うものでしょう。鳥とのコミュニケーションとはどういうものなのか、これから鳥を飼う方は店長さんを見ていればわかるのではないかと思います(お店が忙しいときは店長さんが鳥たちの相手をする姿は見ることができないかもしれません)。

入り口ケージ
入り口横には、手作りの止まり木がたくさん入ったケージにコキンチョウがたくさんいました。
想像するだけでなく、室内で放して飼うためのアイデアも「バードサロンこうのとり」にはあります。鳥たちが止まっている止まり木は、良く見れば不要になった(のであろう)植木鉢を利用して、手作りで作られていることがわかります。

お店中央にある大きな展示ケージと、お店の入り口にあるコキンチョウのケージを見比べてみると、鳥に合わせたレイアウトがしてあることもわかります。セキセイインコやオカメインコがいるお店中央のケージにはいくつかのエサ入れと巣箱があるだけですが、コキンチョウのケージにはたくさんの止まり木がついています(コキンチョウは止まる所を探して動きすぎてしまうところがあるそうで、無駄に動いて疲れさせないためにいくつも止まり木を入れてあるのだそうです)。

鳥の習性を理解して、習性に合った飼育環境を作る。当然のことなのですが、ペットショップで何種類もの鳥が同じようなケージに入って並んでいるのを見ていると、みんな同じ環境でいいんじゃないかと思ってしまいやすいものです。鳥たちの行動を見ていると、そんな勘違いをする可能性が減らせるのではないかと思います。