動作と声で気持ちを伝えてきます
鳴き声の美しさが有名なカナリア。声だけでなく、見た目も麗しいです。 |
小さくても、感情表現が達者なのが小鳥さん。大好きな飼い主さんには甘えてきますし、遊びたいときには腕時計や洋服を噛んで注意を惹く(遊ぼうと誘う)ことがあります。飼い主にたくさんおしゃべりしてくる子もいるし(でも、鳥の言葉ですから人間には鳴いているとしかわかりません)、飼い主の後ろをついて歩いてくる子もいます。
こういった小鳥の動作は、小鳥の気持ちを理解しやすくするだけでなく、見る者を楽しませもします。また、綺麗な鳴き声やおしゃべりするところは飼い主の自慢になることもあります。飼い主とコミュニケーションをとるためにする行動や鳴き声は、コミュニケーションをとるだけでなく、飼い主に嬉しい気持ちや幸せな気持ちを与えてもくれます。
小鳥は賢いんです!
手で包めてしまう大きさの小鳥ですが、とーっても頭はいいんです。 |
飼い主はもちろんのこと、人を見分けることができますし、意味はわかっていなくても言葉を覚えることだってできます。また、覚えなくてもいいこともよく覚え、飼い主を困らせてくれることもあります(覚えなくていいことって、なぜか覚えてくれやすいんですよね)。