プレーリードッグがどんな動物なのか、私はこの本で学びました。そして、なんて可愛い家族になるんだろうか!と、驚かされました。 |
プレーリードッグについての本の中では、たぶん、これが一番詳しいでしょう。
きっと、著者はプレーリードッグの大ファンなんだと思います。
この本を読むと、誰もがプレーリードッグと暮らしたくなるくらいにプレーリードッグの魅力が紹介されていますから。
残念ながら、日本では輸入規制の対象になっておりますので、今現在、あまりプレーリードッグをこれから飼うという人はいないかもしれません。
でも、飼いたいと思っている人は多いはずですし、一緒に暮らしている人もたくさんいらっしゃいます。
飼育用品やフードなどは日本で売られていないものが出ていたり、若干古い本なので今とは考え方の違う部分もあるかもしれませんが、プレーリードッグと暮らす人・プレーリードッグの魅力をもっと知りたい人に読んで欲しい1冊です。
見るだけでも洋書は楽しめる。それが実感できる可愛い写真いーっぱいの本です。 |
日本でもたっくさん飼育書が出ているので、フェレットについてはあえて洋書を読む必要は無いでしょう。
でも、個人的に気に入っている本があるので紹介させてください。
この本は、決して内容は専門的ではありません。
これから飼う人に向けた基本的なことが書かれている本です。
それを何故私が気に入っているかというと、写真です。
可愛い写真がたくさんあって、写真集として見ても楽しめる本なのです。
内容も、ビギナー向けなのでわかりやすく、初めて洋書を読む人にもいいと思います。
『医学専門書』
医学専門書は、洋書の中でも専門用語(獣医学用語)が出てくるので読むのは大変です。
でも、同じ本が日本語に翻訳されているだけで倍以上の値段だったりするので、挑戦してみたいところだと思います。
例え専門用語でつまずいたとしても、獣医さんによっては翻訳された書籍を持っていますので、動物病院に行くときに持参して、話をすると解説してもらえて嬉しいです。
いかに勉強熱心な飼い主なのか、獣医さんにアピールもできますしね。
また、専門書だからこそ、治療方法や薬についての知識も得られ、
より自分のペットに適切な治療を選ぶことができるようになると思います。
日本の雑誌と比べてしまうと、もうあなたは日本のペット雑誌は買えなくなるかもしれません。 |
見て楽しむ雑誌から勉強にもなる雑誌など、洋書にはいろーんな雑誌があります。
日本では何種類もまとめている雑誌ばかりですが、アメリカだったらどーんとフェレット専門誌やウサギ専門誌、ねずみ(ラット・マウス)専門誌、と種類毎の専門誌がある。
例え年1回しか発行されない雑誌でも、好きなペットがまるごと1冊!というのは飼い主としては嬉しいものです。
雑誌は書籍よりも写真が多く、英語に抵抗のある人でも見やすいものだと思います。
もちろん、見るだけでも十分に楽しめます。
日本でも早く、小さなペット達に関するまともなペット雑誌がもっとたくさん発行され、
流通されるようになって欲しいと願うばかりです。
-->>次のページは英語なんて怖くない!という話です。