今年もやってきました、ジメジメと湿気の多い季節が。梅雨です。 そろそろ梅雨支度を始めないと……、と考えている方もいらっしゃると思いますが、本格的な梅雨までの間の除湿対策に使える裏技を集めてみました!でもその前に・・・。
梅雨はキライ!
日本の梅雨は雨が降り続け、湿度がかなり上がってしまう蒸し風呂のような季節。重たい空模様で気分が落ち込むのは人間だけではありません。ペットだって同じようにうっとおしく感じているはずです。
そもそも日本というのは湿気の多い国。外国に長期間旅行をされたことのある方には、日本では気にしたことのなかった肌のかさつきを感じたことのある方もいることでしょう。そして、私達がペットとして飼っている子たちは野生で日本にはいない子が多く、当然のように湿度の高い環境に不慣れなのです。
でも、外国にだって梅雨(雨季)はあるはず。そう思われたかもしれませんね? 雨の多い季節がある国もありますが、でも、日本のようにジメジメとしたものではなく、風があってカラッとしている雨季の場合が多いのです。
湿度が高いままだとどうなるの?
これからの季節、天気予報に出てくる言葉があります。それは「不快指数」。湿度の高さから感じる不快感ですね。ペットも私達と同じように湿度の高さにより不快感を感じます。
この不快感は、そのままストレスとなります。ストレスが増えるとどうなるか? 私達でもイライラしたり、体調の不調を訴えるようになりますが、ペットも同じ。
ストレスを長く与えることで体調を崩し、病気になりやすくさせてしまいます。
また、夏になれば暑さも加わりますから、何も対策をしないでいれば病気どころか命に関わる場合もあります。まだ大丈夫、なんてゆっくり構えていないで早めに湿度対策は始めましょう!