ペットを飼うのは大変なこと

ペットを飼うのは大変なこと
 

テレビドラマ等で見てしまうと、なんだかとっても簡単に可愛い家族を迎えられるように思えてしまう小さなペットたち。でも、それって大間違い!ペットを飼うのって、どんなに小さい相手でも大変なんです!!
   

ペットを飼うときの大変なことって?

ペットを飼う場合、絶対考えなければいけないのが飼い主の責任。毎日のごはんに掃除、健康管理とやらなければいけないことは山のようにあります。

それを怠れば、それだけペットの寿命を縮め、苦しめるというもの。ペットを苦しめながら飼うのであれば飼う意味がありません。やめましょう。

もしあなたが一人暮らしをしているならば、ペットは飼わない方がいいです。家事に仕事にと自分がしなければいけないことがすでにたくさんあるのが一人暮らし。そのうえ、ペットの時間も作れますか? 恋人と映画を見に行くのをやめて、ペットのことを調べることができますか? 欲しい洋服をあきらめてペットフードを買えますか?

ペットはお金のかかる相手でもあります。どんなに小さなマウスやハムスターでも食費や敷材などにお金はかかりますし、もし病院に行くことにでもなれば、あなたを驚かす治療費が待っています。まだ若く、一人暮らしで頑張っている方はペットを飼うのはやめましょう。もっと余裕ができてから飼って下さい。

お金に余裕があっても精神的に余裕の無い方もペットは飼わない方がいいです。言葉の通じない家族であるペットはあなたの希望どおりには動きません。いたずらやそそうなど、たくさん困らせてくれるでしょう。その度にイライラしてしまうのであれば、飼わない方がいいんです。

ペットを飼うということは自分の時間が減り、お金が減り、心配が増えることです。「癒される」なんて言葉に騙されてボロボロになってしまうかもしれません。見てるだけなら簡単そうでも、ペットなんて大変な相手は安易に飼えないのです。
 

それなら、なぜみんなペットを飼うのか?

大変な思いまでしてなぜ私達はペットを飼うのか? いろいろな理由があると思いますが1番は何と言っても安らぎを得るためでしょう。

 

ペットという言葉ではなく気持ちで通じ合う相手を目の前にすることにより 私達は虚勢を張ったり、無理をしたりする必要がなくなります。ウソも言い訳もいらない相手。ありのままの自分を見せていい相手。それがペットです。

そんなペットと一緒にいる時間を持つことで、私達は精神的にリラックスでき「癒し」や「安らぎ」を得ることができるのです。

また、純粋な気持ちから自分を慕ってくれるペットと暮らすことで生活に張りが出るのも理由のひとつかもしれません。無条件に自分を受け入れ慕ってくれる相手がいれば、生活がより豊かになるのは当然でしょう。これは高価な家具やアクセサリーでは得られないものです。
 

安易にペットを飼ってほしくない

確かに私は脅かしています。でもそれは安易にペットを飼って欲しくないから。

テレビや雑誌で見るペットはすごく可愛い。簡単に飼えそうに思えるし、ペットショップの人もそう言うかもしれません。でも、簡単には飼えませんし、ちゃんと飼えなければペットも自分も苦しめるだけになってしまいます。

苦しめるためにペットを飼う必要はありません。

ペットが生き物であることを理解し、飼い主がしてあげなければ自分一人ではごはんすら食べられない相手であり、簡単に死なせてしまうこともあることをわかって下さい。飼うからには飼い主としての責任を理解し、それを果たして、ペットを飼うことで得られる他に代わるもののない幸せを得て下さい。
 

それでもペットを飼いたい人へ

もし自分がペットを飼える状況になく、それでもペットが欲しいならば今は飼える日までの準備期間だと考えてみてはどうでしょう? どんな種類のペットがあって、それぞれがどんな動物なのか。そんなことを調べるだけで何年もかかるものです。そして、調べている間にあなたに合ったペットというのは見つかるものですし、見つかった頃には飼える状況もできているかもしれません。

 

今すぐペットを飼わなければいけない理由なんてないのです。好きな俳優さんが飼っているから自分も飼いたい、なんてのは飼う理由になりません。その程度の理由ならぬいぐるみで我慢しなさい。

「簡単そう」という勝手な思い込みはペットも自分をも不幸にします。大好きだから飼いたい、そう思うならば好きだからこそしっかり飼いたい、とも思えるようになるはずです。

本当は、ペットに流行はあってはいけないものなんです。なぜなら彼らは生き物だから。テレビや雑誌で取り上げられているのを見ても、それだけで欲しがらないで下さい。時間をかけて調べ、準備してから家族に迎えて下さい。

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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。