最近では動物を飼わない学校も増えているそうですが、それでも多くの学校が動物を飼っており、学校飼育動物の代表選手といえば、もちろん、ウサギです。意識しなくても身近にいた動物、そんなウサギがペットとして人気を得たのは当然なのかもしれません。

ウサギのペットとしての魅力はたくさんあるのですが、そのひとつに種類の豊富さがあるかと思います。犬や猫に比べれば少なくはありますが、大きさや毛の長さ、耳の形など種類によっていろいろですので、見ているだけでも楽しめるかと思います。これから飼おうという人にとっては、種類による性格の傾向を知ることによって自分たち家族が望むウサギを飼える可能性もあるのではないかと思います。
甘えん坊が多いロップは抱っこしたい人向きかもしれません
全てのうさぎが種類で性格が決まっているわけではありませんが、その種類に多いとされている性格を調べることや実際に飼っている人に話を聞くことは、ウサギを選ぶ時には参考になることでしょう。

毛色が豊富なこともウサギの魅力のひとつではないかと思います。ウサギが毛色にこだわるわけはありませんから、これはもう飼う人間の好みです。でも、飼い主が好きな毛色であることでよりウサギがより可愛がられるのであれば、毛色も気にしていいかと思います。たくさん可愛がってもらえる方がウサギもきっと幸せですからね。

見た目の魅力よりも、もっと魅力的なのはウサギの動作でしょう。ウサギは飼い主の動作を良く見ており、飼い主の動作から判断して、遊んでくれそうなときにはケージから誘いをかけてきたりします。何かしたい・して欲しいことがあれば、それを自己アピールするのです。ウサギをよく見るようにしていれば、ウサギの動作の意味・目的もわかってくると思いますのでより楽しく暮らせるようになることでしょう。動作以外にも寝顔・寝姿も可愛いものです。お腹を出して寝ているウサギなんて、飼わないことには絶対見れない可愛い姿です。(それだけ安心していられるという証拠ですから、笑わないで下さいね)

何よりも魅力的なのは、ウサギが飼い主に寄せる愛情だと思います。よく「かけた分だけ愛情を返す」と言いますが、ペットはかけた以上に愛情を返してくれます。ウサギも飼い主に愛情を寄せます。飼い主が旅行に行く等で数日預けただけで体調を崩してしまうこともあるくらいに愛情・信頼を寄せます。それくらい、飼い主に夢中になってしまうこともあるのです。そんなウサギですから、愛情をいっぱいかけて可愛がってあげて下さい。

ウサギとの愛情・信頼関係は、すぐにできるものではありません。毎日、一緒に過ごす時間を作ることにより、少しづつ育まれていくものなんです。飼い始めにはあまり感じないかもしれませんが、毎日可愛がっていたならば、1年後にはウサギを飼って良かったと思えるはずです。その頃にはうまくいかないと思っていたしつけもすんなり教えられるようになっていることでしょう。

飼い主を喜ばせ、慕ってくれるウサギ。ペットとしての人気が低かったことの方が不思議なのかもしれません。今飼っている方はもちろん、これから飼う方もウサギとの楽しい生活を満喫して下さいませ。

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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。