全国の両爬ファンのみなさん、コンニチハ!

またまた遅くなってしまいましたが、いよいよ50号が目の前の両爬雑誌「ビバリウムガイド」の最新刊No.49のレビューです!!
リューシのキンギピグミーモニター...想像を絶する価格か
ビバリウムガイド No.49 定価1200円

ド肝抜きの表紙

今回のビバガは全体的に、いつもの雰囲気という感じですが、やはり表紙の顔にド肝を抜かれます。
こちら、リューシスティックのキングピグミーモニター。キングピグミーモニターはオーストラリアの小さいオオトカゲでありますが、それの白化の色彩変異であります。もう、どのくらいの価値があるのかは、どうぞご想像下さい。
ちなみに価格ですが、ペアで車1台分という感じです。

巻頭は次世代スター特集

巻頭の特集は、最近冨水さんが、お会いするたびに話す「次世代のスターが必要だよね」みたいな話のレビュー的な感じです。
この趣味も少しずつ拡がってはいますが、飽きてきてしまっている人も事実。そうなると、新しい流れが必要になってくるわけで、今回はこれまで主流たり得なかったさまざま種類をオススメしています。
一つだけ例を取ると、乾燥系昼行性トカゲの次世代スタートしてヒナタヨロイトカゲを紹介しています。

種類別特集は3つ!

種類別の特集記事は3つです。
まずは、なんだか懐かしいような新しいような、キングスネークの特集を「僕たちの好きな○○」で紹介しています。今回はあえてコモンキングをオススメしている辺りが原点回帰という感じでもありますが、内容は亜種それぞれに触れたりして深い深い...

2つめの特集は、この時期によく特集される両生類から、完全水生種を特集しています。通常の両爬飼育とは異なった趣で楽しめるサイレンやアンヒューマ、フトイモリあたりをアクアリウム感覚で紹介しています。一家に一本、こういう水槽欲しいです。

3つめの特集は、サンディエゴ動物園のバックヤード見学に刺激を受けたっぽいツリーモニターの特集です。こちら特に飼育方法について、ものすごく詳しく書いてあって、非常に参考になります。とても魅力的な種類ですから、これをご覧になって真剣に飼育して、繁殖を目指してくれるような方が増えるといいのですが。

2つの現地レポート

今回は、前回の続きであるサンディエゴ動物園のバックヤード見学記事が見応えがあります。
なかなか国内の出版物では、目にしない毒ヘビの飼育施設とか、あるいはツリーモニターの飼育施設とか、そういう動物園ならではの工夫が興味深いです。
しかし、何よりうらやましいのはムカシトカゲに触らせてもらっている冨水さんです。うらやましすぎますって。

もう一つは、これまた滅多に情報を目にすることができないアラビア半島の動物展示施設の紹介です。
巨大な屋内型の飼育施設であるアラブ首長国連邦の野生動物センターなんですが、屋内というのがスゴイです。これは絶対に行ってみたい施設です。ある意味、特殊な環境のアラビア半島にどんな生物が生息しているのか、両爬に限らず多くの野生生物を目にすることができる施設のようです。
あまりありきたりの動物園は好きでないという人が多そうな両爬ファンなら、こういうところは絶対に行ってみたいはずです。

久しぶりにマイビバに登場

さて最後ですが、飼育者の方々を紹介している人気のコーナー・マイビバリウムスタイルですが、今回はなんと11年ぶりにビバガ現場監督の冨水明さんのお宅を紹介しています。
お気に入りのジムナーカスやブリーディングを狙っているボールパイソンなど、飼育種も楽しみですが、11年前と違って整理整頓されてキレイになったらしい室内の様子もご覧いただけます。

という感じで、前回のちょっとしんみりした感じから一転、いろいろな楽しい話題が満載のビバガ49号でした!!

次回は、いよいよNo.50!!7月下旬の発売です!!
<関連サイト>
エムピージェー

<関連記事>
ビバリウムガイドNo.33のススメ
ビバリウムガイドを作った漢 冨水 明氏に聞く!!




【編集部からのお知らせ】
All Aboutで家計に関するアンケートを実施中です!(抽選でAmazonギフト券1000円分を3名様にプレゼント)
アンケートはコチラのリンクから回答をお願いいたします(回答期限は2020年9月29日まで)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。