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アイスポットゲッコー
撮影協力:どうぶつ共和国WOMA+

アイスポットゲッコー

学 名Gonatodes ocellatus別 名:カタボシイロワケヤモリ英 名:Eye-spot Gecko分 布:トリニダード・トバゴのトバゴ島とリトルトバゴ島全 長:頭胴長11cm

西インド諸島の一部に生息する小型で昼行性のヤモリです。

本種が属するイロワケヤモリ属Gonatodes はカリブ海から南アメリカにかけて20種前後が知られている昼行性の小型のヤモリの仲間たちです。基本的に色鮮やかな種が多く、今後は注目をされる可能性を持った仲間と言えます。

本種は、カリブ海のトバゴ島とその属島であるリトルトバゴ島にのみ生息しています。

オスは頭部が黄色の地色に虫食い状の斑紋があり、尾が赤くなります。胴体は暗色で肩から脇腹にかけて大きな白色の斑紋があるのが特徴で、これが名前の由来になっています。この斑紋の数は個体差があるようです。メスは明褐色地に不規則な暗色の斑紋が入るといった程度なので地味な印象です。体色は周囲の環境等によって変化をさせるようですが、暗い場所の方が鮮やかになるそうです。

熱帯雨林に生息していますが、集落や人工林等にも生息しています。昼行性で、昆虫類を食べていて、卵は1個づつ産むようです。その他の詳しい生態はよくわかっていませんが、ヒルヤモリ類と似ていると考えられています。

あまり国内では知られていないグループですが、本種は特徴的な斑紋から、名前だけは比較的知られています。

小型で美しく、昼行性ということから、飼育していて楽しいヤモリですが、ヒルヤモリ類が今ひとつ国内で人気がないように、本種を含むこのグループもなかなかメジャーにはなりそうにありません。ちなみにドイツなどのEU諸国では人気があるらしいです。

しかし、特徴である肩口の眼状斑はもちろんですが首の黒く縁取られた白色のバンドが、非常にキュートだと思うのですがいかがでしょう?女性好みの斑紋パターンだと思うのですが。

赤っ恥をかかない程度の知識
  • 中南米に分布するイロワケヤモリの仲間
  • トリニダードトバコに分布
  • 小型で頭部が黄色で肩口に大きな明色斑があるのが特徴
  • 昼行性
  • あまり流通しない
飼育の基本情報
飼育容器高さがあり、かつ通気性がよい飼育ケース
温度28℃前後
照明ホットスポットと紫外線を発する爬虫類用ランプ
床材ヤシガラ土などを薄めに敷く
容器内レイアウト観葉植物や木の枝、流木などを立体的に設置
コオロギなどの昆虫、果実のペーストやベビーフードなど
基本的な世話いわゆる樹上性・住家性ヤモリの飼育方法でありヒルヤモリ類に準ずればよいと思われる
    ※「飼育の基本情報」は「ゲッコーの本(リアルエステイト社)」「爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ2(誠文堂新光社)」および海外サイトを参考にしました。


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    ※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。