全国の両爬ファンの皆さん、コンニチハ!!

さて、今年の両爬イベントも終盤に近づきました。ということは、私のイベント参加・過酷ロードも終わりに近づいているということです!!
元祖ブリーダーズイベント「Herptiles Breeders Market(HBM)2009」の参加レポートです!!

今年のHBM

今年のHBMで、とにかく話題になるのは、何が出品されるとか、そういう問題ではなく、三週間前に開催された「ぶりくら東京」の影響でしょう。
お客さんが来る前はのんびりなんですが
開場前の風景
志を同じくしたイベントが、同じ東京で、しかも比較的近い日程で開催されるのですから、良くも悪くも影響があることは十分に考えられます。
しかし、フタを開けてみれば、やはりファンの皆さんは熱かった!!
その入場者数1,048名!1200名余の入場者数であったとんぶり2009、そして昨年のHBM2008の1,198名には及びませんでしたが、ほぼ現状維持、という感じで考えることができる数字と言えるでしょう。やはりHBMのニーズは確実にる、というのが私の個人的な感想です。
こうやって泳がせると魅力が倍増します
工夫を凝らしたニオイガメの展示
ただし、今年は両爬イベントが非常に多く開催されたこともあり、その総括でもあるかのように、ネット上ではHBMに対して、さまざまな意見があり、中にはかなり辛辣なものもあったりするのも事実です。
ただの感情論やトレンドに流されたような意見は、さておき、比較的共感できる意見としては、「HBMは次のステップに進めべきではないか」という意見です。
こうやってキラキラは思いつかない演出
女性らしい、華やかなヘビの展示も
つまり、毎回同じような出展者、出品種で目新しさがない、という感想に基づく意見でしょう。確かに、あとでご紹介するように今年のHBMは出品種に目新しさがないのは事実でした。
これを打破するには、もちろん出展者であるブリーダーさんたちの精進で魅力ある出品を行う、ということが第一です。
また、それだけでは限界があるでしょうから、新たなブリーダーさんの出展も必須でしょう。

これから期待される出品

現在のHBMは、もちろん初期の頃とは比べものにならないくらいの出品種数にはなりましたが、依然として出品されない種類も多いのは事実です。
ざっと見ると、HBMでよく見られるのは、いわゆるラットスネークの仲間、オーストラリアのヤモリ、ヒョウモントカゲモドキ、フトアゴヒゲトカゲ、ボールパイソン、ニオイガメ、アメリカハコガメ、キボシイシガメ、ニホンイシガメ、リクガメ数種、イモリの仲間と言ったところでしょう。
一般の方が見たら、引くだろうなぁ
活ピンクマウスの販売
ということは、比較的ニーズが高く、さらに繁殖実績がそれほどポピュラーではない、そして一般的なレベルで飼育が可能であるという種類でHBMであまり見かけないものとしては、カメならば曲頚類、スライダー、チズガメ、アジアの水生ガメ。トカゲならばカメレオンとアオジタトカゲ、モニター。ヤモリは上記以外の種類全般。ヘビはボール以外のパイソン、例えばミルクやキングスネーク、ガーターなど、旧ナメラ属以外のナミヘビ。両生類はヤドクガエル、ツノガエルなど、と言ったところでしょうか。
今後は、あくまでも例ではありますが上に挙げたような種類のブリーダーさんの出展が望まれますし、もちろんそれ以外にもポピュラー種からマニアックなレア種まで、さまざまな種類の出品をしていくことがHBMをさらに盛り上げていく要素であるでしょう。