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キスジナメラ
写真提供:aLive

キスジナメラ

学 名Elaphe flavolineata別 名:-英 名:Yellow Striped Ratsnake分 布:タイ、マレーシア、インドネシア全 長:150-180cm

背中の模様だけを見ると、ちょっとスジオナメラチックな感じの東南アジアのナミヘビです。

幼蛇の頃は写真のように背中線に黄色のストライプが明瞭に走る個体群があり、大変美しいヘビです。下の写真のように頭部は明るいオリーブグリーンで、目から下は黄色っぽくなります。また目から斜め下に向かって太いラインが入ります。ただし、一般的に成長とともに鮮やかさが失われていき、成蛇になると茶褐色から黒褐色の地味なヘビになってしまいます。

飼育下での行動や食性からやや湿った環境を好むヘビであると推測できますが、自然下での生態はほとんどわかっていません。

飼育下ではマウスも食いますが鳥類を好む傾向があり、野生では齧歯類の他にカエルやトカゲなどさまざまな生き物を食べているタイプと考えられます。また脱皮不全になりやすい面が見られるため、やや多湿環境に生息しているのかもしれません。基本的に、いわゆるレーサータイプのヘビで動きも早く、運動量が多いヘビです。

最近、ときどき見かけるヘビで、美しいのですが他のアジアンラットスネークのようにWC個体は痩せていたり、内部寄生虫が多かったりして、立ち上げるのにかなりの労力が必要とされ、あまり初心者向けのヘビとは言いにくいようです。ヨーロッパやウクライナからときどきCBが入ってきますが、それほど高価ではないので、そちらの方がオススメできます。

赤っ恥をかかない程度の知識
  • 東南アジアのヘビ
  • 生態はよくわかっていない
  • EUやウクライナCBが流通する
  • WC個体は難しい
  • マウスは食う。鳥も好む
  • 成長すると背中のラインは消える
  • スジオナメラの仲間ではない

キスジナメラの頭部

頭部

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飼育の基本情報
飼育容器フタがしっかりとできるプラケースや衣装ケース。最終的には90cmクラスで底面積の広いケースが必要
温度ケージ下からシートヒーターで保温する方がよい
照明特に必要なし
床材ウッドシェイブなど
容器内レイアウト湿度保持を兼ねて大きめで体全体が浸かるような水容器とウェットシェルターが必須です
冷凍マウスを解凍して与える。鳥も好むのでウズラも使うと良い
基本的な世話
  • 冬眠はできないと思われるのでクーリングは短期間で行う
  • 狭いケースでは鼻先を擦ってしまうので広めのケースを使う
  • など
※「飼育の基本情報」は海外サイトおよび飼育経験者の方のお話しを参考にしました。


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