全国の両爬ファンの皆さん、コンニチハ!

早いモノで、もう3年以上経っちゃったんです。
そう、一部の方々にかなりの好評を博し、今でもお問い合わせが多い「河鹿籠」。
そして、そんなみなさんから「どうしても河鹿籠を毎年楽しむために、ぜひカジカガエルの冬眠に関しての情報を」という熱い声にお応えして、ついに今回「カジカガエルの冬眠」をご紹介します!
もちろん今回も、あの「河鹿籠」のオーソリティである私の友人の全面的な協力を得て作成しております、というか私は何にもしていない!
ですから、ご覧になった方々も安心して参考にして下さい!

冬の河鹿籠をお読みいただく前に、今一度「河鹿籠を楽しむ」をご一読下さい!

はじめに

「安心して」と前置きをしたすぐ後に何ですが、冬眠関係の記事って本当に書きにくいんです。
いつも書いているように、私は少なくとも国内の南西諸島産以外の両爬の飼育では冬眠推進派です。その理由は
・本来冬眠して冬を過ごしているのだから、生き物たちも眠りたいはず
・その間の手間が楽
・繁殖の誘発になる

などです。

一方で、両爬飼育者の間には「飼育下での冬眠反対派」という方々もいらっしゃいます。あ、国産種ではどうかわかりませんが...
で、その理由は
・冬眠中の事故による死亡などのリスクが大きい
であります。

かくいう私も、実はカメ、ヘビ、カエルの冬眠は概ね問題なくクリアできていますが、トカゲの仲間の冬眠では失敗の方が多いのです。
また、冬眠中のリスクはそれほど感じないのですが、「冬眠明けの事故」は何度か経験をしています。

ですから、今回の記事も非常にリスクが少なく推奨される方法ではありますが、万一の事故もあり得るということはご了承下さい。

それと、カジカガエルはアオガエル科であり、いわゆるツリーフロッグの仲間です。
ただでさえツリーフロッグの仲間は他のアカガエル科やヒキガエル科のカエルたちから比べると飼育はやや難易度が高くなります。ですからもちろん冬眠も、それだけ難易度は高いということも覚悟をしておいてください。

とにかく、冬眠に限りませんが、私の師匠でもある友人の言葉を今一度、噛みしめましょう。
「生き物の目線に立つこと」
「生き物の自然での生活環境を考えること」
「生き物に任せること」