行って参りました!「ぶりくら市2006」へ!
去る2006年10月1日(日)に西のブリーダーズイベント「ぶりくら市2006」が開催され、今回も大好評のうちに幕を下ろしました。
そこで、今回は2年ぶりに参加した私・星野が速報でレポートをお送りいたします!
恒例の会場の様子 |
大失態
ただ、なんででしょう。朝一番の飛行機で宮崎を出たんですが、飛行機の中で、何となくテンションが上がっていない自分がいることに気づいてしまいました。それは、旧来からの出展者の方々や参加者の方々も似たようなことを言っていて、もしかするとここ数年に、日本の両爬飼育ホビー界で起こってしまったさまざまな出来事が原因かもしれない、なんて考えてしまいました。
で、そんな気持ちのせいでしょうか、なんと私・星野が会場に到着したのは11時5分。実は諸事情で大遅刻の失態をやらかしてしまいました。
出展は共同でしたので、事なきを得たのですが、いや、本当にみなさん、ゴメンナサイ。
私も、いつもなら開場前に行っていた各ブースの取材などもできずに後手に回ってしまいました。
しかし、良いこともあります。開場直後に到着した私が見た光景は、そんな下がったテンションを吹き飛ばすような長蛇の列!正直、ビックリしました。なんかテンション下がってんのなんか俺だけじゃん、みたいな感じ。
中に入ってさらにビックリ。
会場を待つ来場者のみなさん |
ものすごい人、人、人....どこから、こんなに両爬好きがわいてきたのかと思うような光景でした。
事務局発表によると、入場者数は976人とか。私が初めて参加した2002年は600人ということですから、また1.5倍。来年は、会場は広い場所を、という計画だそうなのだそうですが、これは確かにそうした方が良いかも。
でも、よく考えてみたら1000人って言ったら、出展・販売されている生体の数よりも多いんじゃないかしらん...
今年は、特に出展者も多かったので、余計狭苦しく感じてしまいました。本当に移動もままならないくらいだったんです。よくもまあ、ブースのテーブルとか陳列棚とかが倒れるような事故がなかったな、と思ってしまいました。
ビッグゲスト登場!
その人混みが、ようやく減ってきたのが昼過ぎでした。みなさん、昼食を摂りに行かれるわけです。1時過ぎくらいになると、まただんだんと帰ってきて増え始めたのですが、一気にヒートアップしたのは1時半くらいでしょうか。
なんと、気づいてみれば千石正一先生が来場していたのです!
我らが千石正一先生 |
関東地方在住の千石先生ですから東京のHBMにはよく来られるのですが、ぶりくらに来られるのは今回が初めて。何でも大阪でのお仕事と日程が重なったので来ることができたということです。
もちろん、記念撮影や握手を求める声やらの嵐ですが、さすがビッグスター。いつもにこやかに、時折ダジャレを交えながらそれらの声に応えていました。