▼電気代節約の工夫
なんにしても電気代は気になってしまいます。そこで、少しでも常時稼働による電気代の負担を減らすために、いろいろな工夫をされているようです。
豪傑様の例3
「かわいい生き物たちのためだ!電気代ごときでガタガタ言うな!!」
◇隙間をなくす
当然ですが、部屋の中の外につながっているような隙間(窓など)は冷暖房の効果を下げます。「すき間テープ」などを利用して部屋の密閉性を高めれば、電気代の節約になります。「夜は雨戸を閉める」のも当然でしょう。
豪傑様の例4
家を建てるときに、エアコン常時稼働を前提に「断熱性」を優先して厚さ5cmの軽量コンクリート外装材を採用されたそうですが、気密性が高くて、冬場は結露することが多く、除湿器を利用することになったそうです。
◇エアコン自体に工夫
これは私が不勉強(って言うかバカ)だったのですが、エアコンは「新しい機種の方が消費電力を抑えられる」そうで、中には「エアコンを新しくしたら消費電力が半分になった」と言う方もいらっしゃいました。
また当然ですが「夏場は除湿機能にする」と言う方も多いようです。
さらに冬場はエアコンではなく他の暖房器具(ガスヒーター、オイルヒーター)にすると安くなる場合があるそうです。さらにケージ内のホットスポットなどの部分保温器具を多く使うことによって、エアコンが不要になるくらい暖まるというのもありました。
豪傑様の例5
飼育部屋の部分保温器具があまりにたくさんあるため温度が高くなりすぎて冬場も「常時冷房」にしている方も...
その他「冬は床に置かない」「カーテンを閉める」「天気予報で温度の変化を把握しておく」などなどいろいろ教えていただきましたが、やはり最強なのは「いわゆる主婦の知恵で、ちまちまと電気代の節約をするワザを実行する」でしょうか。
ある意味、豪傑様の例6
一人暮らしの方などは必然的にそうなると思いますが「飼育部屋で人間も生活して、まめにリモコンで温度設定する」と言うのはうなずけます。
さらにエアコンで温度管理、除湿・加湿器で湿度管理、空気清浄機の設置をされている部屋で生活することになるので、人間にとっても非常に快適だそうです。