▼コレクション的な楽しみ方も!!
ヤモリの仲間の多くは20cm程度にしかなりません。ですから、比較的多くのケージを使って数多くの個体を飼育する事が可能です。そのためヤモリファンの中にはコレクション的に飼育している方も少なくありません。コレクションと言う表現が不適切ならば「様々な種の飼育・繁殖に挑戦」されています。
例えばチビヤモリの仲間を集めたり、地表性種を集めたり、と。

またヒョウモントカゲモドキは様々な色彩の「品種」が昨出されていますので、多くの品種を集めてさらなる美しい色彩の個体を生み出そうとしている方もいらっしゃいます。殖やした個体を販売したり、交換することができるのも魅力かも?

▼給餌こそカワイイのピーク
ヤモリの仲間はほぼ「」を餌にしていると考えて良いでしょう。そのため、多くの種類は「コオロギ」「ミールワーム」など一般的にショップで並んでいる餌用昆虫とサプリメントで飼育可能です。中にはバナナなどのフルーツを食うものもいますが、主食はあくまでも昆虫です。ですから、あまり餌の入手や扱いに悩むことがありません。
そんな彼らに餌を与える瞬間こそが彼らの「カワイイ」を感じる時です。
ケージ内に餌を放り込む。それに気づいて餌に近づく。尻尾をユラユラと揺らせながら照準を定める。さっと噛み付き餌を床や壁に叩きつける。弱った餌を飲み込んだその後に、彼らはにっこり笑って(?)、舌をぺろっと出して口の周りと目をなめる。この仕草がたまらなくカワイイのです!!

▼ゲッコーを愛するための注意
こんな魅力いっぱいのヤモリたちですが、注意しなければいけないことも当然あります。
特に、脱皮不全や脱水を引き起こしかねない湿度の調節には十分注意しましょう。

また多頭飼いでは闘争が起こってしまうこともあります。WC個体では寄生虫ダニに冒されている個体が多いので注意が必要です。

メスが妊娠しているときにはカルシウムと水分の十分な補給、暖かく静かな環境を用意してあげないと、健全な卵を産めないだけでなくメス親の命を落とすこともあります。

ときどき聞く事故ですが、壁チョロ系では世話をしようと蓋を開けた瞬間に脱走!!さらに、あわてて蓋を閉めたことによって尻尾を自切!!などということもあるようです。

比較的飼育しやすく、繁殖が楽しめること。これがヤモリの魅力でしょう。その魅力を楽しむために、決して油断せず飼育を楽しみましょうね!!

<関連サイト>
ヤモリの飼育法


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。