Q.マイクロチップのメリットは? | |
簡単に個体識別ができればメリットは大きいと思います。 | |
管理が徹底できる | |
個体識別が可能。全頭登録制にすれば動物を捨てる人などいなくなるのでは。迷子の動物の発見も可能になる。 | |
メリットは迷子札みたいになくならないことです。 | |
飼い主さんの安心が得られる。 | |
どのような動物種でも捨てられることは少なくなると思います。 | |
意外と簡単に挿入できます。以前は高価でしたが値段も手ごろになりました。 ただ細長い小さいものなので、割れたりすることはないのかな?と心配になったりします。 盗難とかの場合ですと、取り出してしまうことも可能なので役にはたたないかも・・・ 迷子の場合には、首輪ぬけが多いので迷子札は役にたちませんからマイクロチップの方が大変有効だと思います。 |
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メリットはもちろん、個体の特定が確実なことです。 迷子になってとき、保護された時に役に立つでしょう。 個人情報保護との絡みはありますが、データベースの共有ができれば、読み取り機さえあれば、何処の誰の猫かということが、 判るようになるということです。 |
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災害時に安心 | |
個体識別になくてはならないもの | |
Q.マイクロチップのデメリットは? | |
マイクロチップが任意性で普及しなければあまりメリットを感じません。 | |
経済的な負担(飼主も、病院も) | |
デメリットはさほどない | |
注射できない個体にどのように対処するか?現状では役所・保健所などマイクロチップのリーダーを持っておらず迷子になっても読み取れない | |
デメリットは多少なりともお金がかかることです。 | |
将来の異物挿入による副反応 | |
ある程度の痛みを伴う。(おとなしい子なら大丈夫。) 迷子になった時、保護された場所で マイクロチップを読み取る設備があるかどうか心配。 |
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保護をした行政機関や全ての動物病院にリーダーが有るわけではなく、また、行政機関には読み取る義務も無い為に、せっかくの効果も発揮されないケースもあると思われる。 | |
導入病院が少ないために、本当の飼主が見つからない可能性がある。万が一、見つかった場合のトラブル解決法が、法だけで片付けることができない可能性がある。 | |
役所関係にリーダーがないと、十分な機能は発揮しないかもしれない | |
デメリットとしては、余程おとなしい子で無い限りは挿入に麻酔が必要なことです。 特に筋肉注射麻酔剤が、来年4月より麻薬に指定されて使えなくなるので、麻酔のリスクは高まると思います。 |
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凶暴な個体には鎮静または麻酔が必要、 購入価が高い、 |
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個人情報が含まれる。 | |
飼い主の安心にはなるもののメリットにまで結びつかないのでやろうとする人が増えないのがデメリット |
※追記:2007/01
2007年1月より、ライフチップを含むすべてのマイクロチップの登録データは、AIPOが管理する家庭用動物向けデータベースと統合されています。
■データベース管理・運営:(社)日本動物保護管理協会
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