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2."究極のジュエリー"の一部をご紹介 |
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マリー・ボナパルトのティアラ |
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1907年、皇帝ナポレオン一世の血筋をひくマリー・ボナパルトが、ゲルギオス王子と結婚した際に、カルティエが製作したもの。カルティエは気品あふれる女性らしさを表現するジュエリーとしてティアラを現在でも作り続けている。 | 《マリー・ボナパルトのティアラ》 カルティエ製作、1907年、個人蔵 協力:アルビオン アート・ジュエリー・インスティテュート |
ホワイトハウス婦人の勝利のティアラ |
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1917年、アメリカ・ニューヨーク州で女性の参政権を認める法案が初めて通過。運動の先陣に立っていたヴィラ・ボーマン・ホワイトハウスの功績を称えて彼女に贈られたティアラは、古代ローマ皇帝の象徴であり、ナポレオン一世が1804年の戴冠式で冠ったティアラと同じ月桂樹を使ったデザインであった。 | 《ホワイトハウス夫人の勝利のティアラ》 1917年 個人蔵、ニューヨーク |
英国王室のスペシャルなティアラ |
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1938年、イギリス国王ジョージ六世とエリザベス王妃の結婚15周年を祝って贈られたティアラで、現在、イギリス王室のアン王女が受け継いでいる。イギリス王室が東京展だけに特別展示を許可したスペシャルなティアラだ。 | カルティエ製作、1938年/後に一部改作 イギリス王室蔵 |
Gracious Permission of Her Royal Highness the Princess Royal (c)Reserved (c)Reserved / The Royal Collection. Photograph reproduced from‘Tiaras, A History of Splendour’ by Geoffrey C. Munn, Antique Collectors' Club, 2001. |
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最高の形で現存する貴重なティアラばかりを展示する、世界的にも注目の『ティアラ展』。毎週金曜日と土曜日は21時まで開催しているので、仕事帰りでも行きやすい。オシャレに関心の高い女性なら誰もが興味をもつ展覧会なので、意中の女性をデートに誘う口実にも最適です! | |
【プリンセスの輝き ティアラ展 ~華麗なるジュエリーの世界~】 |
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