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【レシピ】素朴な味!きんかんの米あめ煮(2ページ目)

甘くて爽やかなきんかんを優しい甘味の米あめを使ってきんかん煮を作ります。

執筆者:山本 なほ

今回はのどを潤す効果を高めるため、米あめを使ってきんかんを煮ます。すっきりとした甘みをお楽しみください。

きんかん煮

■材料
材料
ガイドはミトク社米水あめ使用。

・きんかん 300g
・米水飴  150g 
・水    100ml

■作り方
きんかん
手で簡単に取れるものが多い。

1.きんかんは水洗いし、よく水気を拭き取ったら、手や竹串などでヘタを取る。


    
きんかん
種が気にならない方は丸ごと煮てもOK!おしりに切り込みを入れておくと味馴染みがよくなる。

2.半分に切り、種をキレイに取り除く。


きんかん行程
煮鍋は酸に強いほうろうがおすすめ。煮すぎないように注意しましょう。
3.ほうろう鍋に水、きんかん、米水飴を加え火にかける。沸騰したら弱火にし、アクを取り除きながら約15分煮る。※きんかんの実が鮮やかな橙色になるのを目安に火を止める。


4.鍋ごと冷ます。完全に冷めたら、保存容器に移しかえる。冷蔵庫で10日間位を目安に保存可能。※保存期間を長くしたい時は、加える糖分を増やしてください。


保存瓶につめて長持ち。万能薬として作っておくと便利!

きんかん
煮沸消毒した瓶に詰めて約1か月保存可能。カビが生えやすいので清潔なスプーンですくって。
そのまま食べても美味しいし、バニラアイスに添えても美味しくただけます。喉の調子が良くない時、咳がなかなか鎮まらない時には、お湯で割って。女性特有の生理前のイライラやストレス改善にも向いています。炭酸水や紅茶で割って香りを楽しんでくださいね。きんかん独特の香りは、身体も心もリラックスさせてくれるはずです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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