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ソニーブラビアにF1、V1、J1、M1が新登場!(3ページ目)

ソニーの液晶テレビ「ブラビア」にF1、V1、J1、M1の各シリーズが加わり、3月25日より順次発売されます。一部が変っただけに見えますが、本格需要期を迎えた薄型テレビの変化を象徴的する出来事なのです。

大橋 伸太郎

執筆者:大橋 伸太郎

テレビガイド

「二代目需要」にターゲットしたJ1

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リビングより和室向け? 2台目需要を狙った中画面J1シリーズは、ブラック、ホワイト、レッド、ブラウン計4色のやや渋いカラーバリエーションを揃えている

ブラビアの中画面サイズを新たに担うのがJ1ラインです。32V、26V、20Vの3サイズで、ソニーは「セカンドテレビとして幅広い空間に置かれることをイメージした」と語っています。

従来のJ5000(KDL-40J5000/32J5000)、J3000シリーズ(KDL-32/26/20J3000 但し40J3000は廃止)は継続しますので、Jシリーズの代替ではなく、デザインを共通化したV1シリーズの中画面版としてブラビア全体のラインアップを充実、エンドユーザーの選択肢を広げるシリーズと考えていいでしょう。

画面解像度1366×768のW-XGAで「ブラビアエンジン2」、家庭内LANで別室のビデオを見られる「ソニールームリンク」、先述の「ブラビアリンク」「おき楽リモコン」、インターネット情報をテレビで表示できる「アプリキャスト」に対応、外装色は、ホワイト、レッド、ブラック、ブラウンの4色から選べます。

■J1シリーズ
KDL-32J1 17万円前後
KDL-26J1 15万円前後
KDL-20J1 11万円前後

「お一人さま」専用テレビのM1

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ボディ下のループは単なるオシャレではなく、スピーカーの音を反射させて広がりのあるサウンドを生み出す。着脱可能のキャリングハンドルがボディのウラに隠れている


今回の発表で力が入っていたのが、20V型と16V型の2サイズながら、シルバー、ブラック、ピンク、ブルー、オレンジ、グリーンの計6色を揃えたM1シリーズ。V1がセカンドテレビならこちらは一人一台のパーソナル需要を狙った製品です。

ソニーが「若者や女性向けの製品として企画した」と語るM1シリーズには「スペシャルカラーエディション」が用意されていて、ベゼル部分とループ部分のカラーの組み合わせを計8種類の中から選ぶことが出来ます。こちらは、e-Sony Shop、またはソニースタイル サイトから購入が出来ます(2008年3月下旬から予約販売開始)。

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ボディと下部ループの組み合わせにピンク×シルバー、ブルー×シルバー、オレンジ×シルバー、グリーン×シルバーが加わり、8種類から選べる「スペシャルカラーエディション」。e-Sony Shop、またはソニースタイル(下記)で購入できる

■M1シリーズ
KDL-20M1 11万円前後
KDL-16M1 9万円前後

【関連リンク】
全てフルHD!BRAVIA第三章始まる
>ブラビア
ソニー
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