美味しいお米を求めて、どこまでも。
京都から長野・飯山市へ。
鈴木和夫さんの田んぼを視察する中東さん。 |
実は、この秋から美山荘でお客さまに出すごはんとして、ガイドが編集長を務める『自遊人』の食品販売部門、「自遊人ごちそう倶楽部で」販売している「鈴木和夫さんのお米」が選ばれたのだ。
「みなさんで作っているお米、美味しくて驚きました」
美山荘からの電話があったのは、今年の年明けのこと。
自遊人編集部とごちそう倶楽部では、田んぼを借りて自分たちでお米を作っているのだが(自遊田、と呼んでいます)、そこで育てたお米を年末のご挨拶にお届けしているのだ。
そして、もっといろんなお米を試してみたいというご主人の声におこたえして、試食用を何種類か食べ比べていただいたところ、長野・飯山市の鈴木和夫さんの米が選ばれたというわけだ。
美山荘が選んだのは、
「美味しくて安全」なお米でした。
「緊張感が伝わってくるような美しい田んぼでした。」と中東さん。 |
長野県最北の、魚沼コシヒカリの産地に隣接する田んぼでは、有機質100%の肥料を使い、散布する農薬は、初夏に雑草のために使う除草剤のみ。
田んぼには、小さなカエルが飛び回り、田んぼ脇の水路にはタニシがコロコロ……。
美山荘のご主人によると、香り、食感、総合的なバランスの良さが決め手となったそう。美山荘で鈴木さんのお米が食べられるのは、この秋から。ご予約はお早めに。
美山荘の詳細データは次のページで。