全国各地に点在する公共の宿。
「公共」の響きから、サービスや食事はちょっと……。と思われがちですが、今やインテリアやサービス、食事にこだわった魅力的な公共の宿があるんです。
以前自遊人で紹介し、読者からの反響の大きかった施設を中心にご紹介します。

料理、サービス……
質の高さは公共の枠外!


ロビー
ヨーロッパの邸宅の居間がコンセプトのエントランス。ホテルの顔だけあり、調度品も立派!
「ここが本当に公共の宿?」

と思われたかもしれないが、実はこちら、千葉県市町村職員共済組合の施設である。

それにしても、欧州の邸宅をコンセプトにしたというヨーロピアンスタイルのロビーは"公共の宿"という言葉からあまりにもかけはなれている。"メンバーズホテル"といった言葉のほうが、はるかにふさわしい。

えっ?あのオークラ?
はい。あのホテルオークラです。


ラウンジ『トレビ』。
ラウンジ『トレビ』。ロビーともども、シティホテルと変わらない豪華さ。奥左手にパティオがある。
それもそのはず。
平成13年、以前の建物を壊して全館新築。
運営を担当するのはホテルオークラで、支配人、料理長のクラスは東京のホテルから出向している。

オークラグループのリージョナルブランドという位置づけだけあり、気軽に利用できる雰囲気ながら、客室、調度品、サービス面は、質の高さを受け継いでいる。


オークラブランドということは……。
次のページではホテルオークラ仕込みの絶品料理をご紹介します!