神社とお寺を勘違いしていませんか?

ここで毎年初詣に人気の神社・仏閣をご紹介します。意外かもしれませんが、お寺も多くの方が訪れるんですよ。

■神社
  • 東京都・明治神宮
  • 福岡県・大宰府天満宮
  • 京都府・伏見稲荷神社
  • 愛知県・熱田神宮
  • 大阪府・住吉大社
  • 神奈川県・鶴岡八幡宮
  • 福岡県・大宰府天満宮
  • 埼玉県・大宮氷川神社

■お寺
  • 神奈川県・川崎大師(真言宗・智山派)
  • 千葉県・成田山新勝寺(真言宗・智山派)
  • 東京都・浅草寺(単立)

お寺へお参りしているのに「パン!パン!」と柏手(かしわで)を打っていませんか? 柏手は神社での参拝作法ですので、お寺で柏手は打ちません。静かに合掌してお参りします。もちろん数珠を持参してもでOKです。


やはり避けたいお祝いムード。お墓参りのすすめ

喪中時の年始は初詣もOKか

除夜の鐘をつきにいくのはかまいませんが大騒ぎは×。年末になると、各お寺で法会(ほうえ)が開かれているので耳を傾けてみては。

宗教上の考え方だけでみると、お寺への初詣はOKです。しかし、世間は新年のおめでたいムード。そのムードに流されて騒ぐことは、喪中時の新年の迎え方に相応しいとはいえません。特に初詣ベスト10に名を連ねるような有名寺院の場合、露天も立ち並びお祭りムード満点ですから、お参りするのには気が引けます。

前述した「ケガレ」は不浄を意味する「穢れ」と書きますが、「気枯れ」とも書きます。つまり元気がなくなってしまっている状態のことですね。

そんな時、賑やかな場所で「おめでとう」という気分にはなれないでしょう。一般的なマナーで「喪中時は神社仏閣への参拝を控えること」と言われている理由は「お祝いムードを避ける」という意味が含まれているのです。

そこでおススメしたいのがお墓参り。故人やご先祖に対して新年の挨拶をすることはとても大切なことで、「新年のご挨拶はまず仏壇、お墓から」という地域、家庭も多いようです。

新年を迎えたらまず自宅の仏壇に手を合わせましょう。そしてお墓参りをしたり、ご縁のあるお寺に参拝します。各宗派の本山や別院などに参拝するのも良い方法です。年内はお寺で行われる法会・法要(除夜会など)に参加して静かに過ごすのもおススメですよ。
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