緑が生い茂るジャングルの中にたたずむ豪華テント |
タイ最後の秘境に出来たオトナの隠れ家
タイ最後の秘境と呼ばれるチェンセーンの国境地帯にたたずむジャングル・リゾートが今回ご紹介する「フォーシーズンズ テントキャンプ ゴールデントライアングル」。タイ最北端の街チェンセーンはミャンマー、ラオスと国境を接するゴールデントライアングル地帯と呼ばれています。過去、麻薬生産地帯としてその名を轟かせたので聞いたことがある人も多いはず。1950年代から1990年代頃まで、ビルマの麻薬王と言われるクンサーが力を持っていたエリアで、ヘロインなどの原料になるオピウム(ケシ)の大産地でもありました。メコン川を境にタイ・ラオス・ビルマの国境が接している△部分がゴールデントライアングル |
このような背景から長年リゾートとは無縁だったこともあり、緑生い茂るジャングルがそのままの姿で残っているのです。そこにアドベンチャー・ホテルをコンセプトにしたフォーシーズンズは建てられたのです。
>> 次のページでは今までに見たこともないくらい、豪華なテントと非日常空間の楽しみ方をご紹介します。