駆け引き上手で笑顔が可愛い人は買い物上手になれる

では次に、交渉のテクニックを伝授いたしましょう!まず欲しい品物を見て「これだったら大体いくらくらいで買いたい」「この値段以上だったら買いたくない」という値段の幅を決めておいたほうが良いでしょう。次に、店の人に欲しい品物の値段を聞きます。その時に言ってきた値段は所謂「言い値」なので、お店の人も値段交渉を見越して少し高めに設定しています。

次に「安くしてもらえませんか?」と聞いてみましょう。大体の場合、お店の人もその値段交渉に応じてくれます。コツは、最初にこちらが提示した金額では交渉が成立しない場合が多いので、買いたい金額を正直に言わず少し安い金額から交渉を始めることと、そしてなによりも笑顔が大切!

ときどき、値段交渉が成功しても「やっぱりやめた」と買わない人を見かけますが、このようなマーケットでは買うことを前提に値段交渉を始めています。こちらが提示した金額まで負けてもらったら、ちゃんと買ってくださいね。売る側も買う側も、気持ちよく値段交渉というコミュニケーションを楽しみたいものです。

タイ語での値切り交渉を実践してみましょう!

観光スポットとして有名な水上マーケット。ここで買い物するときもがんばって値段交渉しよう!(c)アセアン文化センター
前のページで値段交渉術を習得したら、次は実際に値段交渉で使われるタイ語を習得しましょう!

*センテンスの最後に女性ならカー、男性ならカップとつけます。
(あなた):いくらですか?/タオ・ライ?

(店の人):180バーツです。/180(ローイ・ペッシップ)バー(ツ)

(あなた):まけてもらえますか?/ロッ(ト)・ダイ・マイ?

(お店の人):いいですよ!じゃあ、160バーツで。
/ダイ! 160(ローイ・ホックシップ)バー(ツ)

*( )内の音は子音で音を止めるように発音するので、日本人の耳にはあまり聞こえません。

値段を聞くタイ語はとても簡単「タオ・ライ」だけです。次に「まけてもらえますか?」というタイ語ですが、「まける(安くする)」は「ロッ(ト)」、そして「できますか?」「可能ですか?」は「ダイ・マイ?」です。「ダイ・マイ?」という疑問文に対しての返事は、「いいですよ(できますよ)」の場合は「ダイ」、「だめです(できません)」の場合は「マイ・ダイ」となります。

次のページでは、覚えておくと便利なタイ語の数字です。