いわき湯本温泉の名湯を堪能する!別館スミレ館
以前の湯の良さを知っていた私は、とても期待して行きました。日によってお湯の色が変わるので、昔来た時のような濃厚な緑色ではなかったのは、少し残念でした。しかし、やや緑透明の湯で、実際に浸かると実に肌に馴染む良い湯で、硫黄の香りも明確に分かるものでした。いわき湯本温泉は、やはり名湯だと納得させてくれる温泉でした。
あまりにも素晴らしいので、翌朝も行きましたが、同様の湯の良さに関心しきりでした。これだけお湯が良いと、今度泊まる時は、本館にするか別館にするか、悩んでしまうかもしれないと思ってしまいました。
いわき湯本温泉は、駅裏のポンプ場でお湯を汲み上げているので、源泉自体は共通です。しかし、湧いた直後は透明な湯が、宿によっては緑色になったり、白濁したりする不思議な硫黄泉なのです。スミレ館は、その給湯パイプから湯船まで直結されているので、お湯が断然良いのだと、玄関の看板に書いてありました。
→次ページでは、万遍無く美味しい夕食を紹介します!>>>