『バベル』
They look at us like we're monsters.(手話で)みんな 怪物を見るような目で私たちを見るの
Babel(06) バベル |
異なる土地に生き、異なる文化をもち、異なる言葉を話す人間たち。互いの存在を認めることにさえためらいをみせる、哀しき動物の不幸の連鎖を描く問題定義型の作品。聾者の少女サチコのセリフは、見えない壁に隔てらた人間の孤独を痛切に訴えています。
『プレステージ』
Now you're looking for the secret... but you won't find it because you're not really looking. You don't really want to know the secret... You want to be fooled.仕掛けを探しても見つけることはできない なぜなら本当は探したくないから
あなたは仕掛けを知りたくない 騙されてみたいと願っている
The Prestige(06) プレステージ |
ある事件をきっかけに決別した2人のマジシャンが、互いの実力を認め合いながらも騙し欺き合うサスペンスムービー。人生そのものにトリックを仕掛けてしまうほどに魔術に心酔した彼らになら、騙されてみたいと思うかも?
『ハンニバル・ライジング』
-Stop. Stop now. Forgive them.-Never.
-やめて 彼らを許すのよ
-許せるわけないさ
Hannibal Rising(07) ハンニバル・ライジング |
冷血の貴公子ハンニバル・レクター博士の生い立ちを振り返る、『羊たちの沈黙』シリーズ最新作。ハンニバルが「倫理を重んじる殺人鬼」という特異な人格を形成するまでの回想録です。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
Oh, bugger.あらやだ
Pirates of the Caribbean: At World's End(07) パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド |
ご存知、ジャック船長の口癖「Oh, bugger」。「ちくしょう!」や「やばい!」のほうが適当な訳かもしれませんが、どこかアンニュイなジャック船長ですから、これくらい脱力感のある言い方の方がしっくりきますよね。
『ダイ・ハード4.0』
-You okay?-I'll let you know in a minute.
-けがは?
-後にならないとわからないな
Live Free or Die Hard(07) ダイ・ハード4.0 |
世界一不運な男、マクレーン刑事シリーズ第4弾。普通に暮らしているだけなのに、災害のほうから彼を訪ねにやってくるという脅威の悪運を今作でも披露。大クラッシュに見舞われた後でもこんなに余裕の発言がでるところがさすがです。
07年、下半期の話題映画へ続く!