最新作の公開情報をおさえながら、リスニングクイズに挑戦できる欲張りなシリーズ、「映画で英語耳!」。毎週出題される作品のキーとなるセリフを聞き取り、あなたの英語耳をすくすくと育てましょう。
今週の出題
『ダ・ヴィンチ・コード』
エンターテインメントの粋を超え、裁判沙汰や関連宗教団体から抗議を受けるなど、様々な社会現象を呼び起こしたミステリー小説『ダ・ヴィンチ・コード』。ノベルにハマって映画を待ち焦がれた方々(ガイドもその一人です)、いよいよ今月、史上最大の謎が解き明かされます。
それでは、今週のクイズは、トム・ハンクス扮するハーヴァード大学教授、ラングドンがルーブル美術館で起きた事件に巻き込まれてゆくシーンから。出題箇所の字幕は、こちら。
(※ガイド訳=警察署長がお話を伺いたいそうです)
Professor Langdon, _______________ would like _______________.
予告編ムービー(公式サイトへリンク→Trailer→予告 最新版→メディアとサイズを選択)
クイズの答えは次号で発表します。お楽しみに!
↓答え合わせの後、
これが謎を解くキーワードだ──『ダ・ヴィンチ・コード』用語集(日英両語)もお忘れなく!
【先週のクイズ『ナイロビの蜂』の答え】
「まさか…」
You think it might be Tessa?
Is it Tessa?(Tessaなの?)という断定的な言い方ではなく、think(だと思う)、might be (maybe/かもしれない)を用いることで、可能性を否定したい気持ちが表れていますね。
【映画で英語耳!過去の問題】
邦題:ダ・ヴィンチ・コード(2006年5月20日(土)より日劇1+日劇3ほか全国東宝洋画系にて超拡大ロードショー)
原題:The Da Vinci Code(2006)
ジャンル:ドラマ/ ミステリー・スリラー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:Ron Howard ロン・ハワード
キャスト:Tom Hanks トム・ハンクス(ロバート・ラングドン)
Audrey Tautou オドレイ・トトゥ(ソフィー・ヌヴー)
Ian McKellen イアン・マッケラン(サー・リー・ティービング)
アルフレッド・モリーナ(マヌエル・アリンガローサ司教)
ユルゲン・プロホノフ(アンドレ・ヴェルネ)
Paul Bettany ポール・ベタニー(シラス)
Jean Reno ジャン・レノ(ベズ・ファーシュ警部)他
脚色:Akiva Goldsman アキバ・ゴールズマン
原作:Dan Brown ダン・ブラウン
URL:日本公式サイト / 米国オフィシャルサイト
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