家事/エコ家事の方法

ベビー服の残し方……思い出服をミニチュア化しよう!

ベビー服の残し方として、ミニチュアリメイクしてみませんか? 着古した服はウエス(ボロ布)にしてティッシュや雑巾代わりに使えますが、ウエスにするには思い出深すぎる……という服。そんな時には、ぜひトライしてみてください!

執筆者:立石 絹子

思い出のベビー服……残し方とは?

思い出のベビー服、残し方はある?

思い出のベビー服、残し方はある?

ボロ布ストックで資源節約&使い切る暮らし』で紹介したように、着古してボロボロになってしまった服でも、手頃な大きさに切って、ウエス(ボロ布)として使うことが出来ます。

使い切る暮らし、シンプルな暮らしを目指す人なら、きっともう実践していることでしょう。

ですが、ガイド宅でも多々起こるのですが「これは切り刻めない!!」と思うような古着ってありませんか?

子供たちがいつも着ていた愛着の沸いている服。オークションで売ったり、人にあげるには汚れすぎているけど、捨てられない……なんてこともありますよね。
ガイド宅の子供3人が着まわしたベビー服。捨てられない……。そのまま切り刻んでウエスにすることも出来ません。

独身時代に着ていた服。青春の服。捨てられないものって誰にでもあると思います。

そんな時、ぜひトライしてもらいたい! ミニチュアリメイク! リメイクして残った部分は惜しげなくウエスとして使うことも出来ますよ!
 

ミニチュアリメイクのアバウトな説明

 
新聞紙でもチラシでもいいので、紙を用意して、そこに大まかなデザインを鉛筆で描き込んでいきます。

高さ15センチくらいのミニチュアに仕立てると、とても可愛いです。あまり小さいと縫いにくいので、せめて縦幅が10cm以上あった方が良いと思います。
 
身頃、袖、とラフに描いていき、袖などもつながることを意識して、袖の幅などを注意して描きます。

元のデザインと同じように描いていかないといけません。

ソデぐちなど、ゴムが入るところは、後で糸を通してしぼりますので、広げたままでOK。
 
 
前身ごろ・後ろ身ごろ・ソデの形が描けたら、それをハサミで切り取ります。ソデは前後左右で4枚です。
 
 
リメイクしたい服と、同じ柄になるように、汚れていない痛んでいない場所を選んで、切った型紙をマチ針で留めます。

前身ごろ、後ろ身ごろを、元の服のデザイン・縫い方を参考にしながら縫いつけ、ソデ2枚を縫ってから、前身ごろ・後ろ身ごろに縫いつけます。

エリやソデ口なども、元のデザインと同じような柄になるように、元の服のエリ部分から少し、ソデ部分から少しずつ、切り取って、適当でいいので同じようなデザインになるように縫い付けます。
 
 
縫い付けるのが面倒な場合は、木工用または布用ボンドで貼り付けてしまいます!

最後に、針金をヤットコのようなペンチで折り曲げて、ミニ針金ハンガーを作り、どこかに飾ってくださいね!

アクリル等でできた、コレクションボックスのようなものをクローゼット代わりにすれば、汚れたりホコリが付いたりせずキレイに保管できると思います。
 
どれも気に入って子供たちに良く着せていた服たち。思い出深いミニチュアになりました!
またしてもアバウトな説明ですが、簡単に出来ますのでぜひトライしてみてください!
 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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