名物ソムリエが２人に極上のクリスマスを

スイスホテル南海大阪の名物ソムリエ

「シュン」の前で、シェフソムリエの中野貴司さん。ソフトタッチの口調で豊富なワインの知識を語ってくれる。聞けば聞くほど、ワインの奥の深さを感じる。最近は焼酎も導入。もちろんセレクトは中野さん。ここでしか飲めない品を用意しているらしい。

もうすぐクリスマス。クリスマスディナーのホテルは決まりましたでしょうか。関西のホテルは今、クリスマスムード一色です。ロビーにクリスマスツリーが飾られ、この時期限定の可愛いらしいクリスマスケーキなど、そしてレストランではクリスマス特別メニューを用意するなど日頃では滅多にお目にかかれないバージョンのものばかり。利用しない手はありませんぞ。

ホテルにはフレンチ、和食、イタリアン、中国料理などさまざまなレストランがあるけれど、串揚げという大阪名物を提供しているのが「スイスホテル南海大阪」の「シュン」。2008年1月にオープンし、スタイリッシュなデザインの店内と500種類以上用意されたワイン、そして名物ソムリエであるシェフソムリエの中野貴司さんの存在で多くの利用客の支持を得ている素敵なお店なのです。

料理は串揚げ。コースは串料理がメインの『トラディショナルメニュー』や、数種類の串料理がコースの一部に組み込まれた『フュージョンメニュー』（9124円、税サ込み）など。店名の「シュン」通りに四季折々の旬の素材を揚げるのですが、これがサクサクした衣と見事にマッチし、何本でも食べられちゃう。だからコースだけで物足りない方はアラカルトで追加もできるのであります。



ソムリエの芸？