ホテル/関西のホテル

大阪への出張が楽しくなるお洒落なホテル(3ページ目)

「ホテルブライトンシティ大阪北浜」大阪のビジネス街・北浜に2008年4月14日オープンしたスタイリッシュホテル。宿泊客の快適性を追求した客室アメニティは仕事の疲れも吹っ飛びます。

執筆者:井村 日登美


仕事をする女性に癒しのレディスルーム

まずは空間感。限られた広さをより広くみせるためにスーペリアルームのベッドは窓際に配置。部屋の中央を広くし、開放感を演出。加えて、バスルームの一角をガラス張りにし、ベッドルームとバスルームの一体感を出して、広さ20平方メートルをすべてみせるという工夫を凝らした内容になっている。そしてバスルームは狭いながらも洗い場付きで、マッサージ効果の高いレインシャワー付き。3つのノズルにより適度に強めのシャワーは暑い夏など、外から帰った時にシャワーを浴びる時の爽快感はたまらない。

プレジデントデスク<br>エントランス
仕事のしやすい広さと幅をもったプレジデントデスク。インターネットのジャックも目の前に整備され、会社のデスクと同じ快適性を。
次はライティングデスク。ここは長さ1600ミリメートル、幅60ミリメートルと本格的な仕事机を配置。もちろん机の上にインターネットに接続できるジャックも整備しているし、フロントに言えば、FAXも貸してくれる。引き出しを開ければ、電源付きのセーフティボックス。収納している間に充電までしてくれる。なんと便利なこと。

このほか、空気清浄機やズボンプレッサー、青竹まであり、しっかり仕事をし、ゆっくりと休養してほしい、という思いを感じる。

さらにレディスフロアやエクゼクティブルーム、ツインルームにはiPodなど向けの音楽再生プレーヤーも整備。iPodをセットするだで即音楽が楽しめるという趣向だ。加えて、レディスルームには女性用コスメを備える。化粧水や洗顔クリームなど、化粧品を忘れても大丈夫。アクセサリーをなくさないようにアクセサリートレイも完備。セキュリティ面も1階でエレベーターにカードキーをかざさないと扉は開かない。レディスルームはさらにエレベーター内で、カードキーを所定のところに翳さないとフロアに行けない仕組みになっている。二重三重のセキュリティチェックで安全なことは言うまでもない。

このほか、1分でお湯が沸く超高速湯沸かしポットに、水はすべてアルカリイオン水と、お肌にも気配りが。細かな点までよく気がつくホテルである。

客室料金はスーペリアで1人1万2000円、2人なら1万5000円から。



テイクアウトもできるカフェ
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