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観葉植物のイメージづくりはマルチングで

観葉植物の鉢に「マルチング」をすると、予算をあまりかけずに、手軽にインテリアのイメージチェンジができるのをご存知ですか?インドアプランツにおける「マルチング」のこと、写真を使って詳しく紹介します。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

鉢にマルチング、していますか?

畑のマルチング
畑の土を覆っているビニール。これもマルチングのひとつ。
植物の根元を何らかの方法で覆うことを「マルチング」といいます。ガーデニングや農業の現場で、腐葉土やワラで土を覆っているのを目にしたことがあるかと思います。これは、主に雑草や土の乾燥を防ぐために行っているもので、ビニールシートの「マルチ」もこのマルチングの素材のひとつですね。これを、室内に置く観葉植物で応用して、インドアプランツをより素敵に演出する方法を紹介しようと思います。

インドアプランツは、通常、鉢カバーなどをして楽しんでいる方が多いと思います。下の写真は、バークチップでマルチングをしたものと、していないものを比較したものです。マルチングをすると、中の鉢のふちや土の部分が隠れて、スッキリとした印象になります。
鉢の比較
マルチングをしている鉢(左)と、していない鉢(右)。イメージが違いますね。
バークチップとはバーク(樹皮)をチップ状にしたもののことで、ホームセンターや東急ハンズのようなところで手に入れることができます。インテリアで使用される場合は、腐りにくい処理が施されているものを選ばれるとよいでしょう。

バークチップを手に入れたら、鉢の上に載せるだけ?それでも良いのですが、上の写真(左)では、鉢と鉢カバーのすき間が気になりますよね?

そのすき間の対処方法を次のページで紹介しましょう。
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