今回は、ガイド自身が、お庭の手入れの仕事で愛用している道具を紹介します。皆さんが道具を選ぶ際の参考にしてみてください。
ベルト型道具入れ
現場で作業をする際、私はこのような道具入れを腰につけます。内容は、鋏が3種類と右側に見える、何やら包丁のようなもの。ガイドが10年近く使っている、愛用の道具入れ。 |
現場では常に動きまわりながら作業をするので、たとえば、鋏をその辺に置いておくと、「この枝を切ろう」と思っても、いちいち、そこに取りに行ってからでないと作業を始めることができません。また、枝や落ち葉、土などに紛れてしまって、行方不明になってしまうこともよくあります。ですから、道具は常に身につけておくということが、作業中の基本となります。
そして、この包丁のようなものの正体ですが・・・それは後ほど。
まずは、3種類の鋏から紹介していきましょう。