せっかくの植物も、このまま置かれてしまっては、インテリアのイメージが台無し。 |
と、いうことで、今回は、「インテリアに合わせて、鉢にもカバーをしましょう。」というお話です。
鉢カバーってなに?
「鉢カバー」って、一般の方には、あまりなじみのない言葉かもしれません。要するに植木鉢をすっぽりと覆ってしまう、鉢よりもひとまわり大きめの器のことです。材質は、普通の鉢と同じ陶器や樹脂、それにステンレスやアルミ、さらに、籐やジュートで編んだバスケット状のものなど、様々なものがあります。植木鉢との大きな違いは、基本的に底穴がないこと。つまり、受け皿の代わりをしつつ、植木鉢を隠してしまうという役割をもったものです。
スッキリとした鉢カバーをつけることで、モダンなイメージに。 |
このような鉢カバーという商品は、インテリアショップやガーデンセンターなどで手に入れることができます。もちろん、布を巻くなど、身近にあるものを工夫したり、桶や火鉢など、鉢カバー以外の目的で売られているものを利用したりするなど、鉢カバーをする方法は、たくさんあります。
次のページは、同じ植物でも、鉢カバーしだいでイメージが変わる。という話。