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カサカサとは無縁!冬のスキンケア決定版

空気が乾燥するうえに、室内の暖房で肌がもっとも乾燥する冬。少しでもダメージを軽減して、冬でも美肌を目指しましょう。

執筆者:小泉 美樹

空気が乾燥するうえに、室内の暖房で肌がもっとも乾燥する冬。少しでもダメージを軽減して、冬でも美肌を目指しましょう。

洗顔の温度に気をつけましょう!

寒い冬はすすぎのお湯の温度もついつい高くなりがちです。熱すぎると、天然保湿成分(MMF)などが流れやすくなります。肌質別のお湯の温度は以下の通りです。
ph
脂性肌の人は32~36℃、普通肌の人は30~34℃、乾燥肌の人は26~28℃、混合肌の人は28~32℃が目安です。


肌のうるおい成分が流出しないよう手早く、かつ泡残しがないようにすすぎましょう。顔を拭くときはゴシゴシとせずに、タオルで肌を軽く押さえるようにして、水分をとっていきます。

【洗顔に関する参考記事】
洗顔でカサカサ肌?潤い逃さない洗顔料選び
決定版! 肌に負担をかけない洗顔のコツ

化粧水はケチらず3回つける!

浸透タイムを上手に過ごして、化粧水の3回付けを続けると保湿感がUPしますよ。
浸透タイムを上手に過ごして、化粧水の3回付けを続けると保湿感がUPしますよ。
乾燥した空気や暖房でカサカサ乾燥気味のお肌には、水分をたっぷりと補給しましょう。特に行って欲しいのが、化粧水を3回与える方法です。やり方はとっても簡単です。洗顔→化粧水→(浸透タイム)→化粧水→(浸透タイム)→化粧水を行うだけ。浸透タイムは歯磨きをしたり、ボディケアなどをしていれば、時間のないときでも無駄なく過ごすことができます。1回付けるごとに、手のひらでプレスすると浸透力がUPします。
次のページでは乳液(クリーム)のポイントを紹介します。
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