ビタミンE。ご存知の方が多い、有名なビタミンです。でも、その働きをしっかり理解している人は意外と少ないようです。ビタミンEの様々な働きをご紹介します。

若返り・老化防止のビタミンE

ビタミンE
美肌の敵ともいえる過酸化脂質を防いでくれるビタミンE。積極的に取り入れたいですね。(イラスト提供:サプリメントクチコミランキング
ビタミンEは、抗酸化作用があり「若返り・老化防止ビタミン」とも呼ばれる脂溶性ビタミンです。ビタミンEは体内の酸化作用で作られてしまった活性酸素を分解し、身体のサビともいえる過酸化脂質ができないようにします。

■ 活性酸素
酸素を体内に取り込みエネルギーを作るときに出来る副産物である活性酵素。正常な量なら細菌や異物をやっつけるのですが、多量になると自分自身も酸化し、病気や老化の原因になります。加工食品、お酒、たばこ、ストレス、大気汚染などで増えてしまいます。

■ 過酸化脂質
コレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたものの総称です。過酸化脂質は、肌の老化を進行させる大きな原因といわれています。肌の老化の進行はシワやシミ、たるみといった症状にもつながります。また、肌表面で起これば、酸化した皮脂がニキビの原因などになります。

また、皮膚の末梢血管を広げ、血液の循環を良くしサラサラにします。血行が良くなると肌の色・ツヤも良くなり、シミの発生も防いでくれます。


ビタミンEが豊富な食材

とうがらし
ビタミンEも豊富ですが、最近、とうがらしの有効成分「カプサイシン」に美肌効果もあるという研究結果が発表されました。要チェック食材ですね。
ビタミンEが含まれる食品をチェックしてみましょう。100gあたりに含まれる量の多いものベスト5です
  • とうがらし……30.7mg

  • アーモンド……29.6mg

  • 抹茶……28.1mg

  • あんこうのきも……13.8mg

  • 松の実……13.5mg

ビタミンEは、油、種実類、魚卵に多く含まれています。ちなみに30歳~の女性に1日に必要なビタミンEの量は8g(第六次改定 日本人の栄養所要量より)です。次のページでは、ビタミンEをしっかり摂れるレシピをご紹介します。