スキンケア/スキンケア関連情報

お肌を劣化させない! クリーム泡の作り方(2ページ目)

洗顔は想像以上に肌に負担をかけているのをご存知ですか? ポイントは洗うときの力加減と洗顔料の泡立て方。この2点をしっかり押さえて、洗顔時の肌負担を少しでも軽減しましょう!

執筆者:小泉 美樹

簡単! クリームみたいな泡の作り方

泡立てネット、泡立てボールなどを使うと極めが細かくて弾力のある泡が作れます。
(左)泡立てネット、(右)泡立てボールなどを使うと極めが細かくて弾力のある泡が作れます。(写真はイメージです。)
コツさえ掴めばクリームみたいな泡を作るのは簡単です。何も使わなくても出来ますが、手早くきめ細かな泡を作るために、泡立てネットを使った方法をご紹介します。

  1. 手の油分や汚れが泡立ちの妨げにならないように、石鹸で両手をきれいに洗います。これが意外に大事なポイントです。手が汚れていると、泡立ちが良くありません。

  2. 泡立てネットを濡らし、ネットで石鹸を軽く撫で回します。

  3. ネットの端と端を両手で持ち、しみの付いた洗濯物を洗っているような感じでゴシゴシと擦り合わせます。あまり泡が出ない場合は、水が足りないので、水を足しましょう。

  4. 手のひらに泡をとってから、余分な気泡をつぶすように両手で練ると、弾力のある泡になります。

  5. 手を逆さにしてみてください。泡が落ちないようならOKです。

いかがでしたか? 最初は難しいかもしれませんが、慣れれば簡単にきめ細かい泡が出来るようになります。おいしそうなくらいクリームみたいな泡をのせたら、肌も喜びますよ。


次回の記事は2007年1月9日UPです。顔のたるみ解消におすすめのサロン情報をご紹介します。ご期待ください!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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