英国連邦の各国、アジアならマレーシアが狙い目
資産の移動をともなうロングステイは特に税制面に気をつけたい |
大英帝国時代、各国・地域に赴任した英国人や英国領の人々の資産を保全するために、さまざまな仕組みや恩恵制度が生み出されました。現在、英国連邦に属する国や地域で、日本人ロングステイヤーに人気なのは、オーストラリアやニュージーランド、そしてカナダです。
また、旧きよき英国の制度を踏襲している国や地域のなかでも、ロングステイに人気が高いのがマレーシアです。紳士のスポーツといわれるゴルフを楽しむ日本人シニアの姿に、憧れを抱いて海を渡るロングステイヤーが多いのも頷けます。
独立や租借地返還のおり、大規模な民族移動がありました。幾多の歴史のなかで、子孫繁栄、資産の保全を願い、望郷の民となった人たちの生き抜く知恵を、なぞる日本人が近ごろ増えているのです。
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