ロングステイ/おすすめロングステイ

定年後はゴルフ三昧の海外ロングステイを!

ハッピーリタイアで思う存分ゴルフを楽しむロングステイがしたい!気軽にお安くラウンドできる海外ゴルフ三昧の滞在。ロングステイに人気のオーストラリア・タイ・ハワイのゴルフ事情とポイントを特集します。

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

ハッピーリタイアをしたら、海外で思う存分ゴルフを楽しみながらロングステイがしたい!気軽にお安くラウンドできる海外でのゴルフ三昧ロングステイをするひとが近ごろ増えています。ロングステイに人気の国や地域のゴルフ事情とポイントを特集します。


希望地人気No.1オーストラリアのロングステイ・ゴルフ事情

パース
青天の豪州は、まさに「ゴルフ天国」
「ゴルフ天国」と呼ばれるオーストラリアの場合、コースは多様でフィーが安いうえ、庶民でも楽しめるスポーツという意識があるから、気軽にプレーができます。
日本から直行便を利用して空路7時間半のケアンズや、ゴールドコーストの周辺、インド洋に面する西オーストラリア州の州都パースの周辺が、ゴルフ&ロングステイにおすすめの都市といえます。

日本円にして約2~3千円程度でプレーができるパブリック、リゾート、プライベートと3つの種類に大別でき、それぞれ服装などの規定も異なります。会員制の高級ゴルフクラブとなれば、襟付きのシャツと長ズボンがルールですが、おおむね短パンにハイソックスでもOKなのが嬉しいところ。パブリックのゴルフ場でしたら、Tシャツにスニーカーでプレーできるところもあります。

一般に、キャディーはつかず、自分で手押しバギーを引いてラウンドしますから、クラブやシューズを持参してもバギーだけはレンタルすることになります。電動カートを用意しているゴルフ場もあるので、予約のときに確認をします。長期での滞在であれば、市中の中古ショップで手押しバギーを安価に求めるのもよいでしょう。

紫外線が強い南半球の夏場のゴルフには、日焼け止めや帽子、サングラスを忘れないようにしましょう。また、ブッシュ(繁み)にOBしたロストボールを、安易に探しに入るのは危険です。毒グモやヘビの被害が多いので気をつけましょう。また、虫除けスプレーを日本から持参することをおすすめします。

フレンドリーなオージーと一緒に組んで回るのも、オーストラリアゴルフの楽しみ方。語学学校には、ゴルフレッスンと語学研修がセットになったクラスもあるので、言葉が心配なひとは、そうしたクラスを選択してみるのも手です。

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【ガイドのおすすめ書籍】
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