希望地人気No.1オーストラリアのロングステイ・ゴルフ事情
青天の豪州は、まさに「ゴルフ天国」 |
日本から直行便を利用して空路7時間半のケアンズや、ゴールドコーストの周辺、インド洋に面する西オーストラリア州の州都パースの周辺が、ゴルフ&ロングステイにおすすめの都市といえます。
日本円にして約2~3千円程度でプレーができるパブリック、リゾート、プライベートと3つの種類に大別でき、それぞれ服装などの規定も異なります。会員制の高級ゴルフクラブとなれば、襟付きのシャツと長ズボンがルールですが、おおむね短パンにハイソックスでもOKなのが嬉しいところ。パブリックのゴルフ場でしたら、Tシャツにスニーカーでプレーできるところもあります。
一般に、キャディーはつかず、自分で手押しバギーを引いてラウンドしますから、クラブやシューズを持参してもバギーだけはレンタルすることになります。電動カートを用意しているゴルフ場もあるので、予約のときに確認をします。長期での滞在であれば、市中の中古ショップで手押しバギーを安価に求めるのもよいでしょう。
紫外線が強い南半球の夏場のゴルフには、日焼け止めや帽子、サングラスを忘れないようにしましょう。また、ブッシュ(繁み)にOBしたロストボールを、安易に探しに入るのは危険です。毒グモやヘビの被害が多いので気をつけましょう。また、虫除けスプレーを日本から持参することをおすすめします。
フレンドリーなオージーと一緒に組んで回るのも、オーストラリアゴルフの楽しみ方。語学学校には、ゴルフレッスンと語学研修がセットになったクラスもあるので、言葉が心配なひとは、そうしたクラスを選択してみるのも手です。
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