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マレーシア退職者ビザは今後代行申請に変更

マレーシアに最長10年滞在ができる「マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム」は、個人での申請ができなくなりました。最新の情報をお伝えします。

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

ロングステイに人気のマレーシア。近ごろでは、10年間の長期滞在用ビザマレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラムを申請するひとが急増しており、取得まで長くて6ヵ月待ちの状況です。手続きの方法が、一部変更になりましたので、速報でお伝えします。


リタイアメント・ビザ申請は「ビザ代行会社を通すこと」に変更

モノレール
クアラルンプール市内を走るモノレールは快適で安全
マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(以下、MM2Hビザ)を取得して、マレーシアで暮らす日本人が、近ごろ急増しています。

滞在許可期間10年という破格に長い滞在許可が付与されるうえ、外国人規制のある不動産の取得条件を緩和、輸入自動車の関税が免除されるなど「特典」も多く、リタイアリーを中心に問い合わせが殺到しています。

今回の変更点として、従来は、個人でMM2Hビザの申請をすることが可能でしたが、2007年6月1日以降、個人での申請ができなくなります。
今後は、MM2Hビザ代行のライセンス(免許)を持つ政府公認の代理店からの申請しか受付けないとのことですから注意をしてください。


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