物価は日本の1/3!マレーシアで悠々生活

マレーシアの人気が急上昇です。多民族国家の豊かさと、気候や治安のよさ、かつてのルック・イースト政策による親日性、そして何よりも物価が低いことがその大きな理由でしょう。
クアラルンプール市内のモノレール
モノレールでの移動は安くて快適!

とりわけ生活物価は日本の約3分の1と、見るものすべてが安い!何を買ってもお金が減った感じがしない、というのがマレーシアの魅力です。
これは、マレーシアリンギットが対米ドルの固定相場制をしいていることにも由来します。アジア通貨危機以降とられた措置ですが、昨今の経済発展とともに、1リンギットの価値は実勢よりも格段高く感じられるのです。

たとえばビールのお値段。地元タイガービール350ml缶1本のお値段は、約130円です。それに対して、輸入ビールは若干割高ですが、よ~く比較をしてみるとアサヒスーパードライが日本円換算で、なんとたったの190円! 日本の発泡酒と同じくらいの価格で購入できるのです。そのほかにも、玉子1パック(10個入り)90円だとか、人参1キロ80円といった具合。家計をつかさどる主婦にとっては、涙が出るほどうれしい話です。

年齢制限なしのビザ!マレーシアに半移住

実際にマレーシアの暮らしやすさをこの目で見ようと、最近たくさんの日本人が現地へ視察に訪れています。
首都クアラルンプールをはじめ、ビーチリゾートのペナン島コタキナバル、高原地帯キャメロンハイランドあたりが人気の地域です。

こうしたブームの背景には、マレーシアのリタイアリーに対するビザ新制度の存在があります。従来マレーシア政府では、「シルバーヘアプログラム」という名称で、60歳以上の高齢者を対象にした一時居住用ビザを発給していましたが、50歳以下でも申請できるマレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラムを新設。2002年より、従来あった年齢制限は撤廃されました。

現在、日本人でこのビザ制度を利用しているひとは、約200人。最も多い国が中国で、次いで英国、シンガポール、インドネシア、台湾、インド、そして日本の順となっています。
地理的にも、また、治安のよい多民族国家という理由からも、全世界から集まっているのが特徴です。