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マレーシア退職者ビザは今後代行申請に変更(2ページ目)

マレーシアに最長10年滞在ができる「マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム」は、個人での申請ができなくなりました。最新の情報をお伝えします。

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

ビザ代行の手続きをお願いする場合の手順と注意点

ASジャパン金子さん
代表を務める金子氏は英語も堪能。通訳・翻訳のほか海外起業のコンサルティングも行う
マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(以下、MM2H)を取得するにあたり、どのような手順をふめばよいのか、ビザ取得手続きを代行するエーエス・ジャパン代表の金子恒夫さんに、詳細をお聞きしてみました。

政府公認のスポンサー会社として実績のあるエーエス・ジャパンでは、初回無料相談からカウンセリング、さらに「ご提案書」や「見積書」をもとに、マレーシア移住に関するコンサルティングをしてくれます。

代行手続きのお申し込みに際しては、見積り金額の3分の1を手付金として収受。実際の手続きを開始します。

手続きの内容としては、英文の申請書の作成、健康診断書の英訳、戸籍謄本や源泉徴収票など公的書類一式を添付して、代行申請してくれるというもので、この時点で中間金が必要です。
特に、MM2Hビザ発給をスムーズにさせるための推薦書やプレゼンテーションレターを作成してくれる点は、政府公認のスポンサー会社ならではのサービス。

従来可能だった個人申請の場合、書類の不備ばかりか推薦書などが添付されていないケースが多く、混乱を極めた結果、今回のような措置にいたったと金子氏は語ります。MM2Hビザが発給されたあかつきには、残金を精算し、認可書類一式を受け取るというのが、一連の手順です。

■代行業務やMM2Hビザの詳しいことは、エーエス・ジャパンまでメールにて問合せください。


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