気になる治安のこと
ショッピングアーケードにはプラスやシーラス対応のATM機が設置されている |
そこで、日本出発前にかならず海外旅行傷害保険に加入すること。と同時に、外務省発表の海外安全情報をこまめに入手するなど、自己防衛にも努めることが肝要です。
タイ国内では、レストランなど主要な公共施設の禁煙化が進んでいます。仏教国だけに、野外での度を超えた飲酒なども、慎むようにしたいものです。
また、物価が低いからといっても、タイ国が貧しいわけではありません。国際人としての節度をもつことも忘れずに。
バーツと上手につきあう
タイの通貨、バーツ。マイナー通貨なので、日本での流通はほとんどありません。生活資金は、(1)日本円で用意して現地で両替をする、もしくは(2)国際キャッシュカードを利用するなどの対策が必要です。市中の両替商は、換金率がよいですが、信頼のおける両替商を選ぶようにしましょう。札を抜き取られるケースもあるので、両替後は、お財布に入れる前に再度確かめることです。
タイでは、観光目的で60日以内の滞在者であれば、VAT付加価値税の還付請求を行うことができます。リファンド・システムの制度を導入している店舗での購入であれば、容易に申請書を作成してくれますので、積極的に利用するとよいでしょう。
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チェンマイのような小都市に、たくさんの日本人ロングステイヤーが滞在を楽しむさまは、喜ばしいことこのうえありません。自然とひとのやさしさに溢れるチェンマイだからこそ、魅力あるロングステイができるのだと実感します。