ホームサーバーって何?


最近では「ホームサーバー」という言葉がしばしば聞かれます。たとえば、ソニーの「VGF-HS1」などもホームサーバーですし、レコーダーでもホームサーバー的な機能を持つものがあります。

今回は、このホームサーバーとレコーダーの関係について説明していきます。
HS1
ソニーのホームサーバー「VGF-HS1」。デジカメやビデオカメラを直接、接続して映像を取り込むこともできる。


■Contents
1. ホームネットワークのなかでのホームサーバー
2. クライアントって何?
3. 1つじゃないホームサーバー規格
4. 地デジ録画転送での問題
5. 進化してきたDLNAクライアント
6. ホームサーバー機能とレコーダー

ホームネットワークのなかでのホームサーバー


最近ではパソコンの普及のおかげで、一般的な家庭のなかでもLANネットワークを組んでいることが多くなりました。このパソコンのLANでは「イーサネット」と呼ばれる規格が一般的です。

この家庭内のネットワーク環境で、データを1つの機器に集中して保存しておこうというのがサーバーです。デジカメやビデオカメラが普及した昨今では、このようなメディアデータを保存するためのサーバーがあると便利です。

しかし、データを集中しておくだけでは、単なるデータのバックアップに過ぎません。現在では単にデータを集中して保存するだけでなく、この保存したデータをTVなどに出力して表示するための環境を提供するものを「ホームサーバー」と呼ぶことが多くなっています。
HS1
ホームサーバーは保存した写真、音楽、映像などをTVなどの出力デバイスに出力するための機能を持っている。



次ページではホームサーバーの規格などについて紹介します。