三菱から初のブルーレイレコーダーが登場
先に別記事「三菱参入でブルーレイ戦争勃発の予感」でお伝えしたように、来る5月24日についに三菱から「DVR-BZ200」、「DVR-BZ100」のブルーレイレコーダー2機種が発売されます。これはソニー、パナソニック、シャープに続いて、4番のブルーレイレコーダーへのメーカー参入となります。
ブルーレイレコーダーに新規メーカー参入ということで、そのポテンシャルが気になる方も多いと思いますが、今回はこの実機「DVR-BZ100」を発売前にお借りすることができましたので、このレビューをお送りします。
■Contents
1. ラインアップ
2. ナビを中心とした操作環境
3. 予約環境
4. 再生環境
5. 液晶タッチパネルリモコン
6. 独自のマニュアル機能「使い方ナビ」
7. ハイビジョンビデオカメラとの連携
8. まとめ
ラインアップ
今回、三菱からは2つのブルーレイレコーダーが登場しますが、この2機種の違いはボディカラーとHDD容量だけが異なり、その他の機能は同じです。今回、お借りした「DVR-BZ100」は下位機種であり、HDD容量は250GBになるのですが、長時間記録が可能なAVCREC機能を搭載しているため、一般的な使い方であれば、問題ないでしょう。
ボディデザインは、同社の以前のDVDHDDレコーダーに比べるとややスマートになった印象です。500GBのHDDを搭載する「DVR-BZ200」ではボディ前面が銀色に、250GBの「DVR-BZ100」では黒になります。ちなみにこの三菱ブルーレイレコーダーのシリーズ名は「REALブルーレイ」です。
次ページでは操作環境、予約環境について紹介していきます。