ついに登場した新世代Blu-rayDiscレコーダー


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Blu-rayDisc搭載HDDレコーダー「BDZ-V9」。
昨年末、パナソニックおよびソニーからブルーレイ(Blu-rayDisc)ドライブ搭載HDDレコーダーが登場してきました。ソニーからは「BDZ-V9」と「BDZ-V7」という2機種が発売されていますが、ここでは最上位機種「BDZ-V9」(オープン価格:市場価格30万円前後)のレビューをお送りします。


■Contents
1. BDZ-V9のルックス
2. 基本的な使い勝手は?
3. ハイビジョン録画のディスク記録はまさに快適
4. 大容量なだけじゃないBlu-rayレコーダーのメリット
5. レコーダーの使い方を変える多彩な機能
6. まとめ

BDZ-V9のルックス


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フロントパネルは電動で上下に動き、ディスクの出し入れをすることができる。
現時点ではソニーレコーダーの最高峰である「BDZ-V9」ですが、そのルックスは重厚という感じではありません。サイズや重さはごく普通のレコーダーと変わらず、天板がアルミ仕上げでスタイリッシュなのと、前面にスライドする青い半透明パネルを採用するなど、レコーダーとしてはかなりおしゃれな仕上がりです。最初のブルーレイレコーダー「BDZ-S77」の重厚さとは大違いという感じです。ブルーレイレコーダーも2世代目となり、本格的な普及を狙う時期になったということでしょうか。


基本的な使い勝手は?


BDZ-V9の操作環境はRDZなどのスゴ録シリーズと同じXMBを採用しており、直感的に操作できます。次世代DVD搭載機だからと言って、特に変わったところはありません。リモコンのボタンレイアウトもRDZ-900Aなどと同じです。このリモコンは中央部にジョイスティックを持っており、これで上下左右にXMBのカーソルポインタを動かし、スティックを押し込むことで操作を決定できます。これだけで、ほとんどの操作を実行することができ、まさにゲーム感覚で操作することができます。
XMBメニュー
XMBメニューにより、プレステと同じくカーソルと決定キーだけで操作できる環境を持つ。


リモコン
中央部にジョイスティックがあり、XMBメニューを操作しやすいリモコン。
まず、リモコンの「ホーム」ボタンを押すことで、いつでもXMBメニューを呼び出すことができます。XMBメニューは横方向に操作のジャンルが表示され、上下にその対象ジャンルで実行できるコマンドが並びます。録画の再生も「ビデオ」にカーソルを合わせると、現在のレコーダー上の録画が上下に表示されます。それぞれの録画はサムネイル画面も表示されるために、文字情報に加えて映像でも、どんな録画なのかを確認できます。

RDZ-D900Aなどと同じくデジタルチューナーをWで搭載しているため、デジタル放送の同時2番組録画が可能です。録画に関しては、EPG番組表からの録画と、「X-おまかせ・まる録」機能による自動録画の2種類が使えます。「X-おまかせ・まる録」は、ジャンルやキーワードを設定することで、目的の番組を自動的に探して録画する機能です。スゴ録ならではの機能として、学習機能があります。「デジタルおまかせ」、「アナログおまかせ」をオンにすると、ユーザーの使用状況から自動的に好みの番組を判断して自動録画してくれるのです。
Xおまかせまる録
Xおまかせまる録では、目的のジャンルを細かく指定できる。



次ページでは録画のブルーレイディスクへのダビング環境、録画モードなどを紹介します。