パナソニックの地デジ6チャンネル録画レコーダーは何が違う?


BTX3000は地デジ6番組を録画できる機能を備えたパナソニック初のいわゆる全部録画(全録と略すことも多い)レコーダーだ。従来、全録レコーダーは東芝、バッファローなどから発売されていたが、これらのレコーダーとBTX3000では同じ全録レコーダーでもかなりの違いがある。

東芝のレグザサーバーやバッファローのゼン録は同じように多チャンネルを録画することができるが、それらの録画をユーザーが活用するという面での配慮が薄かった。そのため、ユーザー自身が録画を探す努力をしないと、全部録画した映像を楽しむことが難しかったのだ。

これに対して、パナソニックのBTX3000では録画をより手軽に楽しむことができる仕組みが提供されているのが大きな違いだ。ある意味、全録レコーダーはこのBTX3000の登場で第2世代に進化したと言えるかも知れない。


外観


外観は従来のパナソニックのブラックボディに対して銀色のメタルカラーとなった。普通のレコーダーよりもチューナーを多く搭載するためか、常時駆動前提の全部録画レコーダーで冷却のしやすさを考慮したためか、普通のDIGAよりもかなり厚みがある。

何しろ全部録画レコーダーはほぼすべてのチャンネルを24時間録画しつづけるのだから、発熱に配慮したことが大きいのだろう。まあ、もともとDIGAはコンパクトなレコーダーなので、一層大きく感じる。なお、このボディの外装の金属自体はあまり厚くないためか、外観の割に重くはない。デザイン的にはオシャレに感じる。

btx3000

メタリックボディが美しいBTX3000


back

BTX3000背面


リモコンのカーソルは以前のパネル形式からごく普通のボタン形式になった。機能が多いせいか長さが長い。カーソルの位置が下部寄りにあるため、操作時はやや頭が重い感じのバランスになるが、そもそもあまり重量があるわけではないので、使い勝手が悪いというほどではない。

remote

カーソルがボタン式になったリモコン


次ページではメニューやチューナ構成などの話をします。