ついに登場した新世代Blu-rayDiscレコーダー
Blu-rayDisc搭載HDDレコーダー「BDZ-V9」。 |
■Contents
1. BDZ-V9のルックス
2. 基本的な使い勝手は?
3. ハイビジョン録画のディスク記録はまさに快適
4. 大容量なだけじゃないBlu-rayレコーダーのメリット
5. レコーダーの使い方を変える多彩な機能
6. まとめ
BDZ-V9のルックス
フロントパネルは電動で上下に動き、ディスクの出し入れをすることができる。 |
基本的な使い勝手は?
BDZ-V9の操作環境はRDZなどのスゴ録シリーズと同じXMBを採用しており、直感的に操作できます。次世代DVD搭載機だからと言って、特に変わったところはありません。リモコンのボタンレイアウトもRDZ-900Aなどと同じです。このリモコンは中央部にジョイスティックを持っており、これで上下左右にXMBのカーソルポインタを動かし、スティックを押し込むことで操作を決定できます。これだけで、ほとんどの操作を実行することができ、まさにゲーム感覚で操作することができます。
XMBメニューにより、プレステと同じくカーソルと決定キーだけで操作できる環境を持つ。 |
中央部にジョイスティックがあり、XMBメニューを操作しやすいリモコン。 |
RDZ-D900Aなどと同じくデジタルチューナーをWで搭載しているため、デジタル放送の同時2番組録画が可能です。録画に関しては、EPG番組表からの録画と、「X-おまかせ・まる録」機能による自動録画の2種類が使えます。「X-おまかせ・まる録」は、ジャンルやキーワードを設定することで、目的の番組を自動的に探して録画する機能です。スゴ録ならではの機能として、学習機能があります。「デジタルおまかせ」、「アナログおまかせ」をオンにすると、ユーザーの使用状況から自動的に好みの番組を判断して自動録画してくれるのです。
Xおまかせまる録では、目的のジャンルを細かく指定できる。 |
次ページでは録画のブルーレイディスクへのダビング環境、録画モードなどを紹介します。