子どもと遊ぶボランティアも!
保育所でのボランティアは人気の的 |
ボランティア・プログラムは、日本のボランティア団体などで紹介してもらうことができますが、自分のやりたい仕事を英語で何と言うか、知っておいたほうがいいですね。海外でのボランティアには、例えばこんな仕事があります。
nursing(介護・看護)
child-care (保育)
working at orphanage(児童養護施設での仕事)
animal protection(動物保護)
forest protection(森林保護)
farm work(農作業)
Japanese teacher (日本語教師)
gardening(庭の手入れ)
office work(事務)
ボランティア団体のオフィスで電話番をしたり資料整理をしたり、といったこともあるので、office work(事務)の可能性もあるわけです。
英語力が問われることもありますが、多くの仕事は、健康でやる気がある人なら、誰もが参加できるものです。ただし、自分にとって得意な仕事であることをアピールしておけば、相手もあなたに仕事をまかせやすいかもしれません。その際に必要なのは、こんなことです。
qualification(資格)
cook(調理師)やnurse(看護師)のqualificationを持っている人は歓迎されそうですね。ぜひresume(履歴書)に記載したり、英文のcertificate(証明書)を用意しておいたりしましょう。
experience(経験)
学校で習ったことがある、アルバイトでやってみたことがあるなど、ちょっとした経験が信頼される理由になることも。2 years experience as a home teacher(2年間家庭教師の経験あり)といったことも、立派にeducation(教育)分野での経験になります。
requirements(要件)
自分の希望を伝えるだけでなく、相手が必要としていることもきちんと理解しなければなりません。be good in physical condition(健康であること)、work hard(一生懸命働くこと)といった常識的な話のほかに、22 years old or over(22歳以上)、a minimum of 2 weeks(最低限2週間)といった制限があるかもしれないので、プログラム選択時には、きちんと確認するようにしましょう。
それでは、いざ現地へ行ったとして、どんなことを言えるようになっていればいいのでしょうか。次のページで、役に立つセリフをお教えしましょう。
>>ボランティアを成功させるセリフ