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Just looking.は卒業!買物英語を極める(2ページ目)

ショッピングでは、「もっと英語が話せたら……」と思うことって多いですよね。納得の行く買い物をするための新シリーズのスタートです!

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド


「お直し」を英語で言うと?

試着室
「試着室」はfitting roomと言います
本当は店員さんにあれこれ聞いてみたいんだけど、「英語わからないし、まあいいや」と言って、勧められたものを買ってしまった……ということはないでしょうか。買うものが洋服の場合、商品について尋ねるための定番表現があるので、それを使ってみれば、店員さんにすぐ通じます。

■What is this made of?
(ワティズディズメイダヴ/これは何でできているのですか)
素材を尋ねる言い方です。made of ~とmade from~が使い分けにくいようですが、The desk is made of wood.(その机は木製だ<素材・材料>)、Wine is made from grapes.(ワインはブドウで作られる<原料>)を覚えておくと便利です。服の素材を表す言い方は、cotton(木綿)、wool(ウール)、silk(絹)、leather(皮)など、割合理解しやすいものが多いですね。

■Is this washable?
(イズディズウォシャブル/これは洗えますか?)
もしくはより具体的に言うために、machine-washable(洗濯機で洗える)という言い方を使ってもいいですね。逆はnon (machine-)washableです。ちなみに「色落ちする」をlose colorと言うので、Does it lose color if I wash it?(洗ったら色落ちしますか?)のように聞いてみることもできます。

■Isn't this too light for winter?
(イズンディストゥーライトフォウィンター/これは冬には軽すぎないでしょうか)
This coat is cold.(このコートは寒い)という言い方はせず、light(軽い)/heavy(重い)という言い方をします。heavy coatと言えば、「(どっしりとして)暖かいコート」です。

さて、「試着していいですか?」はMay I try this on?ですね。いざ着てみたら、店員さんにこんなふうに言ってみましょう。

■How do I look?
(ハウドゥアイルク/似合うでしょうか?)

■It fits me.|It doesn't fit me.
(イトフィツミー/ピッタリです|イトダズントフィトミー/サイズが合いません)

■The sleeves are too long..
(ザスリーヴズァトゥロング/袖が長すぎます)

もし時間に余裕があるなら、サイズ調整を頼んでみてはいかがでしょうか。その場合は、こんな言い方を使います。

■Could you alter it?
(クドゥユーオールタリト/お直しをお願いできますか?)
alterは「(サイズなどを)直す」という決まった言い方。ズボンのすそ上げくらいなら、ちょっと待てばその場でやってくれるかもしれません。「すそ上げ」の場合、Could you take them up?(すそを上げていただけますか?)という言い方もあります。themとはpants/trousers(ズボン)の2本の足のこと。

今度の旅行では、こんな表現を使って、ぜひ納得の行く買い物をしてください!

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